【Krush】西京春馬、対戦相手が2人続けて欠場の不運
3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.64』に出場が決まっていた、K-1甲子園2015 -55kg王者・西京春馬(K-1ジム・チームドラゴン)を度重なる不運が襲った。
西京はプロ戦績4勝(2KO)1敗。昨年11月の『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~THE CHAMPIONSHIP~』で行われた“高校生たちの戦う甲子園”K-1甲子園2015 -55kgトーナメントで優勝したご褒美として、今大会で6戦目にして国際戦に挑むことになっていた。
当初の対戦相手エリアス・マムーディ(アルジェリア)も18歳の高校生で、戦績は15戦全勝。注目のマッチメイクとなったが、マムーディが左大腿四頭筋断裂、および膝内側の炎症の負傷により全治2カ月、ドクターストップがかかったため欠場に。
代わって、西京は6勝(2KO)2敗の戦績を持つ19歳の新鋭・良星(らすた/平井道場)との対戦が決まったが、今度はその良星が練習中にスパーリング相手のヒジでまぶたを強打し、10針を縫う裂傷を負ってしまいドクターストップ。欠場となった。
対戦相手が2人連続で負傷欠場という不運に見舞われた西京の試合出場は、4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.65』へ延期となってしまった。
西京は3月上旬に高校の卒業式、そして3月19日には18歳の誕生日を迎え、翌日の試合に臨むはずだった。この悔しさを4月大会にぶつける。
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