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【修斗】復帰戦の石橋「最初から最後まで瞬き禁止」の激戦予告

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2016/06/03(金)UP

約1年5カ月ぶりの公式戦出場となる石橋(左)と2連勝中と好調の安藤(右)が対戦する

 7月17日(日)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の記者会見が6月2日(木)都内で行われ、同大会に出場する選手らが意気込みを述べた。

 今大会で昨年2月以来、1年5カ月ぶりに修斗公式戦に出場するフェザー級7位・石橋佳太(Duroジム)は、修斗デビューから2試合連続1RでKO勝利中の同級9位・安藤達也(TRIBE TOKYO MMA)を迎え撃つ。
 

激しい試合展開を予告した石橋

 会見に出席した石橋は「試合は打ち合っても盛り上がると思いますし、僕は組んでも寝技になっても面白い展開を作れますので、最初から最後まで瞬き禁止で全局面に注目して下さい」と激しい試合を予告。
 

同大会で行われるフライ級王座戦を超える熱戦を誓った安藤

 対する安藤も石橋に続き、「どんな状況になってもお互いに一本やKOを狙いに行くような試合にします。この大会でタイトルマッチがありますが、それよりも盛り上がるような試合をするのでぜひ注目して下さい」とタイトルマッチを超える熱戦を宣言した。

 石橋はプロ7年目の30歳。一時は勝ち星に恵まれず引退も考え、選手活動を休養。2013年2月に復帰を果たすと2014年7月までに5試合連続の一本勝ちを収め、修斗環太平洋タイトル挑戦まで駆け上がった。しかし、昨年の修斗公式戦出場は2月の1試合のみで、その試合では引き分けている。

 一方の安藤は今回初めて修斗世界ランカーと対戦する。レスリング出身で、長南亮率いるTRIBE TOKYO MMAに入門すると僅か1年足らずでプロデビューを果たした逸材。昨年「ROAD TO UFC JAPAN」で行われた日本版TUFフェザー級8人トーナメントの出場者に選ばれたことでも注目された。

 久しぶりに修斗のリングに上がる石橋が新星・安藤の連勝を止めるのか。それとも安藤が勢いそのままに石橋を飲み込むか。

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<決定対戦カード>
▼フェザー級 5分3R
石橋佳太(同級世界7位/Duroジム)
vs
安藤達也(同級世界9位/TRIBE TOKYO MMA)

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