【Krush】ジム移籍第1戦で勝利の東本央貴「気持ちに余裕ができた」
8月20日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催された『Krush.68 ~in NAGOYA~』の記者会見が、23日(火)都内にて行われた。Krush -63kgワンマッチで、Krush名古屋大会の常連選手である泰斗(GET OVER)に2RでKO勝ちを収めた東本央貴(K-1ジム・チームドラゴン)が会見に出席し、喜びを語った。
2013年に敗れた雪辱を果たすべく向かってくる泰斗を、東本は再び返り討ちにした。しかも、今回は判定ではなくKOで完全決着をつけるという成長ぶり。また、この試合が所属ジム移籍後、第1戦目でもあり、KO勝利という最高のスタート切ることも出来た。
「すごく緊張しましたが、今回の試合は久しぶりに楽しめたと思います。楽しんで試合をすれば勝てるんだということが分かりました」と東本。「チームドラゴンでは、どんな練習においても限界を超えるまで追い込まれます。練習でそれだけきつことをやったから、試合で気持ちに余裕が生まれるようになったと思います」と、今回の勝利は所属ジム移籍の賜物であったとした。
また、宮田充Krush代表は「今回、泰斗選手というキャリアで大きく上回る相手に完勝を収め、Krush -63kgの強豪選手としての力を示した」と評価。また、「K-1には新階級の-62.5kgがあるので、自ずとK-1のリングも今後、視野に入って来ると思います」と話す。
これを聞いた東本は「K-1のリングにはめちゃくちゃ上がりたいですね」と声を弾ませたが、「ひとまず、どんどん試合を組んでもらって、一つひとつ良い勝ち方をして、名前を上げたいと思います」と今後の抱負を語った。
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