【ボクシング】全日本選手権7連覇の箕輪がプロ初戦、9階級制覇を狙う
9月21日(水)東京・後楽園ホールで開催される女子プロボクシング『DANGAN-LADIES Vol.2』の記者会見が、8日(木)都内にて行われた。今大会でプロデビュー戦を迎える元アマチュアボクシング日本代表・箕輪綾子(28=ワタナベジム)が会見に出席し、今後の抱負などについて語った。
全日本選手権7連覇、2008年世界選手権ベスト8、2012年&2015年アジア選手権銅メダルなど、箕輪はアマチュアで輝かしい実績を残している選手。8月のプロテストに合格し、今大会ではペッチパヤ・モークルンテップトンブリ(タイ)とのプロ初戦に挑む。
デビュー戦を前に「緊張していますね」と話す箕輪だが、「ボクシングという同じスポーツではありますがプロとアマは違います。前日計量、ヘッドギア無し、8オンスのグローブなど、いろいろと違いがあるので、そこにまずは慣れたいです」と、ハキハキと意気込みを話す口調は緊張を感じさせない。
戦う階級について聞かれると、「ミニフライからライトまで(計9階級)を考えています」と即答。体重コントロールに不安は無いかとの質問には、「プロになったからにはやっていきます。チャンスがあればどこでもいきます」と力強く答える。さらに9階級制覇を目標に掲げ、現場の関係者や報道陣をどよめかせた。
プロ初戦に向けて「まずはプロとアマの違いに慣れることが第一です。選手としては、インファイトでもアウトボクシングでも、どちらのスタイルでも戦える万能型を目指したいと思います」と意気込みを話した。
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