【RIZIN】山本アーセン、才賀に「勝つイメージしか出来ない」
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催の『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』に出場する選手たちの個別インタビューが、23日(金)千葉県内にて行われた。
昨年の大みそかにMMA(総合格闘技)デビューを果たした山本アーセン(KRAZY BEE)。今回、同じリングに上がる元女子レスリング世界王者・山本美憂の息子で、山本“KID”徳郁の甥にあたる。4歳からレスリングを学び、東京オリンピック代表の座を目指しつつ、昨年大みそかの『RIZIN』でMMAデビューを果たすと、ヒクソン・グレイシーの息子クロン・グレイシーと熱闘を繰り広げ、大会MVPとの評価を得た。
プロ2戦目となる今回は、K-1、Krushなどの立ち技格闘技で活躍後、2014年8月にMMAへ転向した才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me,We)と対戦する。
●山本アーセン
ーーコンディションは?
「バッチグーでございます。減量も良い感じなので、自分がやるべきことは全部やってきた。勝つイメージしか出来ないくらいですよ」
ーー髪型を変えられましたよね?
「叔父(山本“KID”徳郁)と話していて、やっぱり日本人なら気合いは坊主でしょっていう話しになって、その場でバリカン持ってきて刈りました」
ーー対戦相手の印象は?
「打撃ですよね。試合映像は5回くらい見ました。それ以上見ると変に緊張したり、先入観が入ってしまうので」
ーー恒例のKID選手とのトレーニングは今回も?
「今回もきっついのを(やった)。でも、今回は母が一緒に出ることで、もっと結束が固まりました。きつい中でも家族がいたので、乗り切ることが出来ましたね」
ーーKID選手からのアドバイスは?
「相手の間合いに入らないように、と言われましたね。自分の戦いをすれば良いよって」
ーー立ち技では勝負しない?
「立ち技系でもやりたいことがあります。すぐに寝技は予想通り過ぎるので、何かするかもしれないですよ」
ーー祖父の山本郁榮さんからのアドバイスは?
「最近のレスリングの技はポイントを獲る技が多いですが、おじいちゃんの時代の技は殺しにいくような技もあるので、それを出すかもしれないですね」
ーー前回は柔術、今回は打撃系のファイターとの対戦になりました。
「様々なスタイルの相手と戦うことで、もっと良いファイターになっていけると思います」
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