【ROAD FC】チェ・ホンマンがなぜか弱気に「仕上がりは80％」
ベルトを挟んでポーズを決めたチェ・ホンマン（左）とマイティ・モー（右）
9月24日（土・現地時間）韓国ソウル市のチャンチュン体育館にて開催される『ROAD FC 033』の前日計量が、23日（金・同）に行われた。
メインイベントの無差別級トーナメント決勝戦で激突するチェ・ホンマン（韓国）とマイティ・モー（アメリカ）は、規定体重がないため計量のみ実施。ホンマンは161.5kg、モーは132.5kgという無差別級の試合にふさわしい測定結果となった。
計量を終えた上迫博仁（右）と対戦相手のホン・ヨンギ（左）
計量を終え、「この試合に向けて肉体的にも精神的にも、かなりハードなトレーニングを集中的にやっってきた」と話すホンマンだが、一方で「全盛期を100％とするなら今の仕上がりは80％くらいかな？」となぜか少々弱気な発言も。それでも、「仕上がりには満足している。ベルトは私が家に持って帰ることになる」と意気込んだ。
計量を終えた根津優太（右）と対戦相手のキム・ミンウ（左）
対するモーは「私は100％の仕上がりだ。ホンマンはデカイ相手だが、自分の強さを発揮したい。これが3度目の対戦になるが、私が彼を痛めつけて倒すことになるだろう」と勝利を予告した。
K-1ルールで2度対戦して1勝1敗の両選手。MMAルールで迎える決着戦で勝利を手にするのは果たしてどちらか。
計量を終えた佐々木信治（左）と対するブルーノ・ミランダ（右）
なお、今大会に出場するDEEPファイターの上迫博仁（和術慧舟會HEARTS）、元修斗環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治（総合格闘技道場BURST）、元修斗環太平洋フェザー級王者・根津優太（和術慧舟會東京道場）、初参戦の新鋭・阿部右京（OOTA DOJO）の日本人4選手は計量をパス。
阿倍の対戦相手パク・ウォンシク（韓国）は規定時間内に体重をクリアー出来なかったため、試合は減点スタートとなる。
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