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【空道】第2回ワールドカップ、巌流島やUFCファイター参戦

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2017/01/16(月)UP

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柔道の名門・東海大学柔道部出身で全日本選手権にも出場した野村

 国際空道連盟は2月12日(日・現地時間)インド・ムンバイにて『第2回空道ワールドカップ』を開催する。

 ワールドカップは、4年に1度東京で開催される世界選手権大会の2年後に行われる国際大会。第1回大会はロシアで開催された。各地域大会により選抜された各国代表選手による体力別(身長+体重の数値を体力指数と呼ぶ)トーナメント戦で、世界選手権大会よりも参加国・参加人数が絞られている。

 日本からは2016年春の体力別全日本選手権大会の優勝者である野村幸汰、加藤和徳、清水亮汰、田中洋輔、目黒雄太、大谷美結の7名が出場する。最重量級の野村は2016年秋の無差別全日本選手権でも優勝を収めている、東海大学柔道部出身(2014年柔道全日本選手権ベスト16)の選手。

昨年の無差別全日本選手権の決勝を野村と争った清水。2015年の無差別王者でもある

 第1回大会で全階級を制覇したロシアからは、世界選手権連覇達成のコリャン・エドガー、巌流島にも出場したイゴール・ペルミン、UFC契約ファイターでもあるアダム・カリエフらが出場。

 2019年に開催される世界選手権での日本の復権に向け、試金石的な意味合いをもつこの大会。日本または他国は、ロシア全階級制覇を阻止できるか。

●編集部オススメ記事
・男女ともに東海大学柔道部出身が優勝
・ロシアが7階級中6階級を制覇、-230は中村が優勝 

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