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【J-NETWORK】立嶋親子が揃って参戦、悲願の同日勝利なるか

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2017/06/09(金)UP

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キックのカリスマ・立嶋篤史(右)と長男の立嶋挑己(左)。親子同時勝利なるか

 2017年7月23日(日)東京・新宿FACEにて行われる『J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~5th』の対戦カードが発表された。

 90年代“キックのカリスマ”として人気を博した元全日本フェザー級王者・立嶋篤史(ASSHI-PROJECT)の参戦が決定した。J-NETWORKフェザー級10位・聖(さとる/フォルティス渋谷)と対戦する。

 立嶋篤史はヒジとローキックを武器に90年代のキックボクシング界を大いに盛り上げ、45歳になった今もリングに上がり続ける超ベテラン。今回が93試合目となる。

立嶋篤史(左)記念すべき90戦目で勝利。相手に左ボディブローを叩き込む。

 一方、J-NETWORKきってのワイルド系・聖はパンチからの膝蹴りを得意とする28歳。4連勝の後2連敗と不調気味だったが、5月大会で行われたフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメントの一回戦で浜川慎司(クレイン)を2RKOで下し見事復活を遂げた。

 KO勝利で復活を果たした聖が立嶋を下すのか。それとも、立嶋がベテランの意地を見せつけるのか。新旧ファン注目の戦いになっている。

 また、立嶋篤史の長男で18歳の立嶋挑己(たてしま・いどむ/ASSHI-PROJECT)がDRAGONGYMの新鋭でDBSフライ級3位の阿部晴翔(DRAGON)と対戦。

 挑己は幼少の頃からキックを始め、アマチュア大会出場を経て2015年1月にJ-NETでプロデビュー。父譲りのローキックと右ストレートを得意とし現在7戦3勝(2KO)2敗2分。

 対する阿部はタイでも積極的に試合をこなし、若さ溢れるスピーディーな攻撃を得意とする18歳。4月にはタイ・イサーン地方の元スーパーフライ級王者ジョッキーレック(GTジム)と対戦。惜しくも敗れたが百戦錬磨のジョッキーレック相手に最後まで心折れることなく戦い抜いた。

 これまで幾度かチャンスがありながらも実現していない、悲願の立嶋親子同日勝利を今度こそあげることが出来るか。

●編集部オススメ記事
・4月の『REBELS.50』では親子同日勝利ならず
・立嶋、記念すべき90戦目で勝利
・立嶋篤史・挑己 試合動画=2016年5月5日 

<決定対戦カード>

▼フェザー級 3分3R ※ヒジあり
聖(さとる/フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級10位)
vs
立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)

▼フライ級 3分3R ※ヒジあり
阿部晴翔(DRAGON GYM)
vs
立嶋挑己(たてしま・いどむ/ASSHI-PROJECT)

▼スーパーバンタム級 3分3R
進人(X Border)
vs
北斗(八木橋道場)

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