【グラチャン】4年ぶり復活の昇侍「以前より高いものを見せられる」
8月13日(日)東京・大田区産業プラザPiOで開催される『GRACHAN30』に出場する元ライト級キング・オブ・パンクラシスト、昇侍(トイカツ道場)の公開練習が都内にて行われた。
昇侍は2008年に僅かプロ8戦目で初代ライト級キング・オブ・パンクラスに輝くと、2010年からDEEPを主戦場に活躍。2013年6月、後にUFCファイターとなるチェ・ドゥホに敗れて以降、試合から遠ざかっていた。
戦線離脱していたことについて昇侍は「この業界で食べていくには圧倒的なチャンピオンじゃないとなかなかやっていけません。リスクやダメージも多いスポーツなので、(ドゥホ)に負けたら最後にしようと思っていた」と説明。
しかし、「今34歳ですが、年上の先輩方の活躍を見ていると、またやりたい気持ちになってきました。GRACHAN・ 岩崎(ヒロユキ)代表から試合のお話をずっといただいていてタイミングと練習環境が整ったのでまた再起しようと思いました」と今回4年ぶりの復帰戦を決意したという。
対戦するヨアキム・ハンセンの同門ジェイカブ・グルゼゴーゼックについては「写真が悪そう(笑)。今回外国人とやりたいと思っていたの良かった」とコメント。
この日の公開練習では、以前と変わらぬキレのあるミット打ちとスパーリングで好調をアピールしており、「ブランクもあるので実際自分がどのくらい動けるのかわからない部分はありますが、今は8月13日に向けて身体を作っています。技術的なことはずっと考えていたので、4年前よりもより高いものを見せられると思います」と自信を見せていた。
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