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【RIZIN】堀口恭司、マッコール戦は「KOか一本で決着をつける」

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2018/02/26(月)UP

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マッコール戦での好試合、そして一本かKOでの完全決着を誓った堀口

 5月6日(日)マリンメッセ福岡で開催の『RIZIN.10』に出場するRIZINバンタム級トーナメント王者・堀口恭司(27=アメリカン・トップチーム)が、2月26日(水)都内にて記者会見を行った。堀口は元UFCトップファイターのイアン・マッコール(アメリカ)と対戦する。

 堀口は「福岡で初めて試合をするので、しかも相手がマッコール選手。UFCのトップで戦っていた選手なのでいい試合が出来ると思うし、KOか一本で決着をつける。そういう試合を見せたい」と意気込みを語った。

 この対戦カードは2月14日の記者会見で発表されたものだが、榊原信行RIZIN実行委員長は「昨年のバンタム級グランプリ(トーナメント)でやれたらいいよね、というカードでした。マッコールがマネル・ケイプに勝って準決勝で堀口選手とやれば、デメトリアス・ジョンソン(現UFCフライ級王者で13度の防衛に成功している。堀口に一本勝ち、マッコールには1勝1分)を軸に考えると、世界的注目を集めるカードとして期待していましたが、実現しませんでした。そういう中で、ぜひこのタイミングでということで実現しました」と、改めてカード決定の理由を説明。

 堀口は「グランプリで当たるはずだったのにな、と。いい試合が出来るなと思う。ケイプ選手に負けたのは、ケイプ選手が挑発してマッコールがそれに上手く乗ってくれたから。頭脳戦ですよね。頭を使ったかなと。ハッキリ言ってあれは事故(的な要素もある)。マッコール選手が出し切れていないので」と、バンタム級グランプリ2nd ROUNDでケイプに負けたからといって、マッコールの評価は全く下がっていないという。

福岡大会のメインを堀口に任せる、と榊原実行委員長

 では、ケイプのように頭脳戦を仕掛けるのかとの問いには「自分はそうじゃなくてちゃんと実力で見せたい。UFCの同じ舞台で戦っていて結果も残しているので尊敬しています」と、リスペクトを持って正々堂々と戦うとした。実はグランプリで対戦することを想定しており、「対策はいろいろ立てていました。ケイプ選手の対策もしましたが、それ以上にしていました。だから、マッコール選手のパターンは大体分かります」とすでに研究済み。

「バリバリのレスラーという感じで、自分の打撃には付き合わず寝かせてくると思っています。もちろんそれに対応できます」と、攻略に自信をのぞかせた。

 また、会見では榊原実行委員長から、堀口にメインを任せたいとの発表もあり、堀口は「メインと言ってもらえているので、しっかりメインの仕事をしないといけない、と思います」と気を引き締めていた。

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