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【RISE】伝統派空手がバックボーンの直樹、ブラジル人空手王者と対決

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2018/04/26(木)UP

直樹(左)とヴィトー(右)が、空手経験者同士の国際戦を行う

 5月25日(金)、東京・後楽園ホールで開催される『RISE 124』の追加対戦カードが発表された。
 
 ライト級5位・直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)と、ヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館)の試合が決定した。
 
 直樹は5歳から中学まで伝統派空手をやっており、以前インタビューで語ったところによると、流派の全日本王座を獲って150戦140勝ぐらい」という超強豪選手。
 キックボクシングデビュー後は得意な蹴りを武器に2016年に6連勝を飾り、ライト級王座に最も近い存在として注目された。ここ2戦は勝ちに恵まれていないが、今回の試合で再起を狙う。

2月の試合で上段ヒザ蹴りを出す直樹

 対戦相手のヴィトーは、RISEウェルター級王者のダニロ・ザノリニが主宰するブラジルのキックボクシング大会『FIGHT DRAGON』で王者になった実力者。フルコンタクト空手の闘英館に所属し、闘英館の世界大会優勝の実績も持つ。
 HoostCupでは3戦し大和侑也・小川翔には敗れているが、元蹴拳ムエタイ・スーパーライト級王者の中野椋太には後ろ廻し蹴りで豪快なKO勝ちを収めている。

 互いに一撃必殺の蹴りの威力を持つ、空手経験者同士の国際戦となる。直樹はRISEの牙城を守り、自身の連敗もストップできるか、それともダニロに続きブラジリアンファイターがRISEを席捲するか。

 また、スーパーフェザー級の一戦で平塚大士(チームドラゴン)vs嶋田将典(Stay Gold)が決定した。
 平塚はRISE初登場。怪我の影響があり公式戦は2016年2月5日の大雅戦以来となる。2013年の若手時代に野辺広大(16年に第4代RISE S・フェザー級王座獲得)をKOしており再起戦の活躍が期待される。

<決定対戦カード>
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
直 樹(BRING IT ONパラエストラAKK/ライト級5位)
vs
ヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館/FIGHT DRAGON70kg優勝、闘英館世界選手権優勝)
 
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
平塚大士(チームドラゴン/2012全日本新空手G-2軽中量級王者)
vs
嶋田将典(Stay Gold)

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●編集部オススメ

・新鋭・直樹は伝統派空手で約150戦140勝

・那須川天心の妹・梨々のプロデビュー戦相手は元王者に決定

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