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【RIZIN】高田延彦・統括本部長が“ご意見番”に

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2019/02/01(金)UP

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昨年大みそかは榊原委員長が“封印”させたという高田統括本部長の男ふんどし。今回の機構改革とは関係なかったとのこと

 4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の記者会見が1月31日(木)都内にて行われた。

 会見には高田延彦RIZIN統括本部長の姿が無く、榊原信行RIZIN実行委員長は「(RIZIN旗揚げから)3年経って、機構改革含めて役割やポジションを見直そうということになりました。高田さんという象徴的なレジェンドがいて僕とともにPRIDEを産み落として、高田延彦なくしてRIZINも生まれていないんですが、少しポジションを変えて次の未来を目指せる枠組みを、と思っています。新しい組織編制が近々発表できると思います」と説明。

榊原信行RIZIN実行委員長自身の肩書も別のものになる

 これは高田統括本部長がRIZINから外れるというわけではなく、「統括本部長というのはアントニオ猪木さん(当時はPRIDEゼネラルプロデューサー)に名づけられたものです。RIZINにもその昔のままの肩書きで入ってもらったのですが、組織の中で業務をしていただいているわけではなく象徴的な立ち位置、スポークスマンという役割で発信力もあるので、その役割にふさわしい役職名に変えます」というもの。

「もっと自由に発言できるような、もっと僕にも叱咤激励、選手にも厳しい言葉、ファンにも背中を押してもらえる言葉を言ってもらえる立ち位置がふさわしい。大みそか前から2人で話し合いをしました。ご意見番のような立ち位置で、“喝”と言ってもらえるような立ち位置に立って欲しい。例えばファンのコメントを拾ってあえて僕らに物申すような。企業で言うところの相談役ですね。顧問的な立ち位置でもなく、RIZINのアイコンとして活躍してもらいたい。僕の実行委員長の肩書きも変えようと思っています」と、高田統括本部長には“ご意見番”になってもらいたいと話した。

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