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【RIZIN】榊原委員長が全大会完売など6つの目標を掲げる

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2019/02/01(金)UP

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2019年最初の大会の第一弾対戦カード発表とともに、6つの目標を掲げた榊原委員長(中央)

 4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の記者会見が1月31日(木)都内にて行われ、榊原信行RIZIN実行委員長は「2019年RIZIN6つの目標」を発表した。

1.全大会ソールドアウト
2.全大会、地上波テレビ視聴率8%以上獲得
3.世界中の大会でナンバーワンの動員数
4.海外へのプレゼンス(存在感)を高める
5.海外での大会開催
6.世界中の人たちから愛される選手と舞台になる

 3番の「世界中の大会でナンバーワンの動員数」は1大会毎の観客動員数で、2018年大みそかの29,105人は「UFC、ベラトール、ONEを抑えて年間ナンバー1だった」(榊原委員長)とのこと。2位もRIZINの9月横浜大会で27,208人、3位がUFCの9月ロシア大会で22,603人。「今年も世界最多のお客さんを集めて熱を作りたいと思います」と榊原委員長。

 4番に関しては「2015年にRIZINを旗揚げして活動方針を打ち出した時にも海外を視野に入れていましたが、そんな甘いものではなかった。2016年4月の名古屋大会以降はローカライズして日本をまず盛り上げよう、日本のファンに愛してもらえるイベントにしようとシフトチェンジしました。しかし今年は再び海外へのプレゼンスを高めて、世界中の人たちが開催日を待ち焦がれるようにしていきたい」とした。

 そして5番は「ベラトールで試合をする機会が増えるので、どんどん選手たちにはチャレンジして欲しい」と、提携しているUFCに次ぐ世界第2位の団体である『Bellator MMA』に日本人選手を送り込むとともに、「加えてマカオかグアムでのベラトールとの共同開催」を計画しているという。

 榊原委員長は「ぶち上げるだけではなく、目標は達成して初めて夢ではなくなるので、出来ること、やらなければいけないことだと思っています」と全目標の達成を誓った。なお、6つの目標に関しては会見後の選手とのミーティングで選手とも共有するとのことだ。

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