【NKB】団体の垣根を越えた王者クラスが集いミドル級トーナメント開催
4月13日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『出陣シリーズ vol.2』から、各団体の現役王者、前王者、トップランカーのミドル級(72.57kg)選手たちによる「PRIMA GOLD杯 NKBミドル級トーナメント」が開幕する。
主催のNKBを始め、J-NETWORK、新日本キックボクシング協会、MA日本キックボクシング連盟などの団体から8人の選手が出場。準決勝は6月15日(土)、決勝は10月12日(土)にいずれも後楽園ホールで行われる。1回戦と準決勝は3分3R延長1Rで、決勝戦は3分5R延長1R。
NKBからは現王者の西村清吾 (40=TEAM KOK) と、昨年9月に新日本キックミドル級王者・斗吾に2RKO勝ちした、NKB前王者で同級1位の田村聖 (30=拳心館)が参戦。
1回戦で西村はJ-NETWORK(以下J-NET)ミドル級3位・小原俊之 (33=キングムエ)と、田村はJ-NET同級前王者で現1位の吉野健太郎 (43=TEAM COMRADE)と、それぞれJ-NETのトップランカーと対戦する。
注目選手はPRIDEを始めメジャーMMA(総合格闘技)で活躍してきた郷野聡寛(44=GRABAKA)の参戦。
郷野はサンボを学び、修斗やパンクラスで活躍してきたベテラン総合格闘家。キックボクシングにも挑戦し、全日本キックボクシング連盟ヘビー級王座を始めトーナメント優勝も含めて4つのタイトルを獲得しているという強者だ。
郷野の1回戦の相手には、初代&第3代WPMF日本スーパーウェルター級王者で、現J-NET同級2位の清水武 (31=sbm TVT KICK LAB..)が選ばれた。
また、MA日本キックからは前MA日本ミドル級王者・井原浩之 (33=Studio-K) が参戦、新日本キック同級1位・今野明 (35=市原ジム)と激突する。
全員が30代以上、40代以上も3人いるという歴戦のベテラントップファイターたちが揃い踏み。迫力とテクニックを兼ね備えたトーナメントになりそうだ。果たして優勝の栄冠は誰の頭上に輝くのか。
<対戦決定カード>
▼NKBミドル級トーナメント一回戦Aブロック 3分3R延長1R
西村清吾 (TEAM KOK/NKBミドル級王者)
vs
小原俊之 (キングムエ/J-NETWORKミドル級3位)
▼NKBミドル級トーナメント一回戦Aブロック 3分3R延長1R
清水 武 (sbm TVT KICK LAB../初代&第3代WPMF日本スーパーウェルター級王者 J-NETWORKスーパーウェルター級2位)
vs
郷野聡寛 (GRABAKA/第4代全日本キックボクシング連盟ヘビー級王者 PRIDEウェルター級GP2006第3位、2015年英雄伝説72kg級アジア王者)
▼NKBミドル級トーナメント一回戦Bブロック 3分3R延長1R
今野 明 (市原ジム/新日本キックボクシング協会ミドル級1位)
vs
井原浩之 (Studio-K/MA日本キックボクシング連盟ミドル級前王者)
▼NKBミドル級トーナメント一回戦Bブロック 3分3R延長1R
田村 聖 (拳心館/NKBミドル級前王者、NKBミドル級 1位)
vs
吉野健太郎 (TEAM COMRADE/J-NETWORKミドル級前王者、J-NETWORKミドル級 1位)
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