【K-1 KRUSH】瑠久、堀井との試合は「アドレナリンMAXだった」前日会見での乱闘は謝罪
6月21日(金)東京・後楽園ホールで開催された『K-1 KRUSH FIGHT.102』。同大会の第6試合 で堀井翼(24=ネクサスジム)と対戦して、見事判定勝利を収めた瑠久(20=K-1 GYM横浜infinity)が20日(土)の一夜明け会見に出席し、試合を振り返った。
この1戦は前日会見で乱闘騒ぎを巻き起こして会見が中止なるなど、お互い火花を散らしていたが技術力で差を見せつけて瑠久が判定勝利した。会見場に現れた瑠久は、堀井との乱闘に件について「お騒がせしてしまってすみませんでした」と謝罪した。
試合の感想を求められると「KOの期待に応えられなかったのが悔しくて落ち込んでいたけど、SNSで沢山のメッセージをくれて『いい試合だった』と言ってもらえたことが嬉しくて、次に向けて早速準備しないといけないと思います。次はみんなにKOを見せたいです」と判定勝利となったことに悔しさを感じたようで、次回はKO勝利を誓う。
自身は好調で、倒して勝てるという思いはあったという瑠久。「KOする難しさを痛感しました。K-1トップ選手はいつもKOを見せるので凄いと思いました。自分の試合を見て自分のダメなことを追求していきたいと思います。いつもみたいに爆発力を活かせれば倒せたと思います」と自身の改善点を克服して次戦は臨む構えだ。
試合前の乱闘の件もあり、精神的な部分について問われると「試合前はアドレナリンがマックスでした」と最高潮であったことを明かした。さらに「あんな乱闘になると思ってなくて、ムカついて見てる人からしたら面白くないし申し訳ないことしたなって思ってます」と反省の弁を述べる。
自分は「バイブスと勢いでいくタイプで、もう成人なので格闘家としてレベルアップしていきたいと思います」と成人した上での豊富を語り、具体的には「自分の好きな選手が卜部功也選手と弘嵩選手で、凄く憧れていて自分もあんなファイターを目指したいと改めて思いました。格闘家として人気が出るファイターになりたいです」と卜部兄弟のようにK-1の顔を目指していくと決意を語った。
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