【Aリーグ】DBS二階級王者・晃希が沖縄新鋭を迎え撃つ
7月28日(日)宮城・東松島市にあるドラゴンボクシングスタジアム(通称DBS)にて、東北最大規模のアマチュア大会『Aリーグ44DX』が開催されることが決定した。
今大会ではプロ3試合が行われ、メインイベントでは、DBSスーバーライト級王者・晃希(TeamSRK)が沖縄の新鋭ワンパンマン浦野(名護ムエタイスクール)を迎え撃つ。晃希はこれまでにDBSライト級王者、UKFインターナショナルライト級王者、RKAライト級王者を獲得。一昨年11月には階級を上げて、DBSスーパーライト級王者決定戦で勝利し二階級制覇を成し遂げた。それ以降もコンスタントに試合をこなしており、一撃で倒すパワーもついていて野性的だった頃よりも殺傷能力が上がっているという。
対する浦野は地元オキナワ以外でも活躍している長身の選手。スタミナがあり打たれ強くしぶといファイトが身上。同じジムの先輩、マサ佐藤が2015年11月に晃希に敗れており、リベンジを果たしたいところ。メインに相応しい激闘となるか。
セミファイナルでは、有里(TeamSRK)と魔由美(DRAGON)が対戦。両者は昨年7月に対戦し、有理がプロデビューだった魔由美に判定勝ちしておる。48歳の魔由美がリベンジを達成するか? それとも絶好調の18歳の返り討ちか?
また、プロ第1試合では18歳のビジュアルファイター、KAREN(DRAGON)が松堂七聖(RIOT)と対戦。KARENはハードトレーニングに明け暮れる元空手少女で、今年4月にプロデビュー。なんとこの7日後にはタイプーケットのリングでムエタイデビューが控えている。対するは松堂は地元・沖縄では敵なしの最強中学生。
なお、アマチュアではDBSキッズ王者決定トーナメントが行われ、25kg、30kg、35kg、40kg、45kg、50kg、55kgと女子48kgの全8階級で実施。東北だけでなく沖縄、名古屋、山梨、埼玉、東京、千葉、栃木からもエントリーがあり激戦が予想される。他にも一般トーナメント2階級、レディース、キッズ、マスターズ、一般のワンマッチ18試合の計50試合が決定。スタジアム外にはカレーとかき氷の屋台も出店し、DBSはまさにムエタイ祭り会場となりそうだ。前売りチケット(5,000円)は完売、当日券(2,000円)は10時半からDBS受付で販売開始される。
PINK DRAGON
「Aリーグ 44DX」
2019年7月28日(日)宮城・DRAGON BOXING STADIUM
<決定対戦カード>
▼メインイベント 65kg契約 3分5R ※ヒジあり
晃希(TeamSRK/DBSスーバーライト級王者)
vs
ワンパンマン浦野(名護ムエタイスクール)
▼セミファイナル スーパーフライ級 2分3R
有里(TeamSRK)
vs
魔由美(DRAGON)
▼女子47kg契約 2分3R
KAREN(DRAGON)
vs
松堂七聖(RIOT)
<チケット料金>
当日券2,000円
<問い合わせ>
ドラゴンジム=TEL:022-291-1966(16時~22時)
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