【K-1 KRUSH】元王者・島野浩太朗が、元地下格闘技王者・SATORU成合と対決
12月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される『K-1 KRUSH FIGHT.109』の対戦カードが発表された。
元スーパー・フェザー級王者・島野浩太朗(27=菅原道場)が、K-1グループ3戦3勝3KOのSATORU成合(30=K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦する。
島野は今年3月、二度目のKrush王座防衛戦で、18歳の新鋭・西京佑馬に判定負けし王座陥落した。今回はKrush復帰戦となる。
4月にはMAキックの世界タイトルであるWMAF世界スーパーフェザー級王座を獲得するなど順調に勝ち星を挙げ、再びKrush王座に狙いを定める。
対する成合は昨年11月にKHAOSでK-1グループデビューすると、パンチで2RKO勝利。Krushでも2勝2KOと強打の持ち主だ。
九州の格闘技イベントタイトルであるSTIRのキックボクシング王座や、ホストが多く出場する地下格闘技大会『宴~UTAGE~』のキックボクシング王座を獲得している。
15年には元日本ライト級王者・石井達也の相手に抜擢され、判定負けしたものの前に出続ける果敢なファイトで会場を湧かせた。
島野は成合の印象を「一発のある選手。それだけでなく逆転、巻き返して勝利する底力もあって。力のある選手だと思います」と評価。
3月の防衛失敗については「あれだけ悔しい思いは自分のキャリアの中で一番でした」と語り「最後に残ったのは格闘技が好きという気持ちと、このリングで一番になりたいという想いでした。その気持ちをぶつけたい。この一戦、何が何でも勝って、もう一度上に挑戦していく」と意気込む。
成合は島野について「本当に強いなと思っています」とリスペクトし「でも僕は倒れる気もないし、倒す気満々なので。そういう熱いところを見てほしいと思います。判定決着はたぶんないと思うので。倒すか倒されるかの熱い試合をして、最後に自分がリングに立っていると思います」と下克上を起こすと熱く語った。
<対戦決定カード>
▼スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
島野浩太朗(菅原道場/WMAF世界スーパーフェザー級王者/第7代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者/元MA日本スーパーフェザー級王者)
vs
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
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