【Krush】金子大輝、”ラウェイとK-1”の融合スタイルを目指す、里見柚己は「間違いなく倒せる」と自信
1月25日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.110』のインタビューが主催者を通じて届いた。
『第6試合 Krushライト級/3分3R延長1R』では、里見柚己(22=K-1 GYM横浜infinity)が金子大輝(25=K-1ジム大宮チームレオン)と対戦する。
里見はサウスポーから繰り出される左ストレートを武器に、若いファイターが揃いのK-1 GYM横浜infinityを引っ張る22歳。6月のK-1両国大会で待望のK-1初参戦を果たしたが大沢文也に敗戦し、9月のKrushでも横山巧に連敗。今回、再起を賭けてリングに上がる。
「本当に悔しくて、すぐに試合をしたかったけど、すぐに試合を組んでもらっても何も変わらないと思いました。だったら年内は試合をせずに練習に集中しようと思いました」と時間をかけて練習に取り組んできた。
効かせられるパンチを身に付けるために練習を重ねてきた里見は、今回の対戦相手である金子にどのような印象を持っているのか。「頑丈でやりづらさはあると思いますが、自分が戦う姿を想像して、自分の今の練習の成果が出たら間違いなく倒せると思います」と自信たっぷり。
耐久力の高い金子が対戦相手であっても、全く動じることの無い様子で「その頑丈さも全て壊して、Krushらしい試合がしたいです。自分の攻撃は当たれば倒せると思ってるんで、それを今回は証明するようなKOをしたいですね」と自身の攻撃力を見せ付けると宣言した。
対する金子は、拳にバンテージのみを巻いて戦い、頭突き、ヒジ打ちも許される“地上で最も過激な立ち技格闘技”ことミャンマーラウェイで王者に輝いた実力者。K-1には11月の横浜大会で初参戦したが、K-1王者・林健太に敗れて今回が再起戦だ。
K-1初参戦を果たした横浜の舞台で、KO負けを喫した金子は「ミャンマーラウェイと比べると展開が速くスピード感がある。しかも、それだけスピード感がある中でも駆け引きもあって、K-1ルールの奥深さを感じました」とK-1ルールの難しさを実感したようだ。
多少の落胆はあったというがK-1ファンからのメッセージですぐに立ち上がり、今回の試合に向けて現地ミャンマーでラウェイの練習をしてきた。「ミャンマーの先生にK-1ルールでの戦い方を違った観点から教えて頂きました。ミャンマーで教わったことK-1ジム大宮での練習を融合していきたいと思っています」と自分なりのファイトスタイル完成に注力したきた。
里見については「若くてサウスポーでテクニックもスピードもある」と分析しており、今回の試合では「ラウェイらしさを見せつつ、K-1ファイターとして成長したところをK-1ファンの皆様に見てもらえるような試合にしたい」と意気込んだ。
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