【RIZIN】鈴木千裕、平本蓮との殴り合いで”両手骨折の疑い”「パワーありすぎて拳が耐えられない」=試合後インタビュー
3月6日(日)に開催された『RIZIN LANDMARK vol.2』で、鈴木千裕が平本蓮に多くの強打、そしてフラッシュダウン。2R、3Rには組み力を生かして、平本を寝かせ総合力で勝利。試合後にインタビューに応じた。
【動画】鈴木の右ストレート炸裂!平本の腰が落ちるフラッシュダウンの瞬間
対戦した平本については「キックボクサーというより、MMA選手でした。すごく強かったです」と認める。平本からヒジ打ちを被弾し「やられたので同じの(ヒジ打ち)やってやるよ」との思いで対抗した。
1Rから激しいパンチで打ち合い、平本の顔面に何度もヒットさせた鈴木。試合後の平本の顔面は腫れ上がっていた。鈴木は両手を氷で冷やしながら「両手折れましたね。ボクシンググローブだと、クッション性があるけど、オープンフィンガーだと拳がパワーありすぎて耐えられないんですよね」とコメント。両手骨折なのかは明らかになっていないが、今後レントゲンを撮りに行く予定だという。
鈴木は破壊力満点の拳を振るう一方、オープンフィンガーグローブによる代償は大きい。「めちゃくちゃ痛かった」と試合中に感じたことも、2Rからテイクダウンへ作戦を切り替えた理由だ。最後まで冷静に戦い、MMAの底力を見せることが出来た。
試合後、朝倉未来の名前を出した鈴木は「いつか戦う時に勝てばいいかなと思っている」と将来の対戦を見据える。「やっぱり二刀流を体現するにはチャンピオンになる以外ない。対戦相手を決めるのはRIZINの方々だと思う。用意された相手を倒していきます。 攻めきれなかった自分もいて、もっと練習しないとチャンピオンになれないと思いました」と、勝利後も気を引き詰めた。
鈴木がキックと総合格闘技の二刀流を目指すべく、22年度は飛躍の一年を迎える。
▶︎次ページは【動画】鈴木の右ストレート炸裂!平本の腰が落ちるフラッシュダウンの瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN】鈴木千裕、平本蓮にフラッシュダウンを奪い判定撃破
・【RIZIN】3.6 全試合 結果速報(鈴木千裕vs平本蓮ほか)=RIZIN LANDMARK vol.2
・【RIZIN】吉成名高、圧巻の5連続KO!「KOの山を築く」
・朝倉未来、”毒舌封印”の平本蓮に退屈!? 皮肉のアイコラ作成に大反響
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!