【コンバットレスリング】韓国開催トーナメント大会に、渡辺華奈がヘッドコーチのTeam WATANABEとTeam JCWAが参戦

2023/08/22（火）UP
（最終更新：2023/08/22 15:42）

　9月3日（日）に韓国・高陽市で『COMBAT WRESTLING CLASSIC GTB ×6』が開催される。同大会では4チームによるトーナメントを行い、日本と韓国から、それぞれ2チームが参戦する。
　日本から参戦するのは、渡部修斗をキャプテン、渡辺華奈をヘッドコーチとした「Team WATANABE」と、ベテランの尾藤広光を中心とし、コンバットレスリング海外遠征経験者を中心に編成した日本コンバットレスリング協会チーム「Team JCWA」。

【フォト】“筋肉美女”渡辺華奈のマッスルポーズ！

　両チームともに、コンバットレスリングはもちろんのこと、世界レスリング連合（UWW）が主催するノンオリンピックスタイルの代表格「グラップリング」の日本代表経験者・王者がおり、スタンドレスリング力の強さは折り紙付きだ。

　コンバットレスリング無敗の渡部修斗は、国際レスリング連盟（FILA）時代の世界王者。また、昨年スペインで開催された世界選手権の優勝者・米倉大貴も同チームに参加する。2人のUWWグラップリング世界王者の戦いに注目が集まる。

　なお、韓国チームには『ONE Championship』などで活躍したイー・ソンジュンが参加する予定だ。

　今回初の試みとなる、4チームによる6対6のトーナメント大会はオンライン配信イベントとして企画。
　大会名にもある「CLASSIC」という英単語は「一流の」「古典的な」と、ふたつの意味を持つ。後者の部分で、かつて認められていたヒールフックが今大会に限り解禁される。

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