ラクロスの試合で“ブレイキングダウン”ばりの乱闘!KO勝利し、試合も圧勝=カナダ
8月20日(日・現地時間)に開幕したカナダのラクロス全国大会『ミントカップ』で、試合中にブレイキングダウンさながらの1vs1の乱闘が勃発した。一方が倒れて戦闘不能になる激しさで、北米ラクロスの激しさが見て取れる。
ラクロスは“地上最速の格闘球技”と呼ばれ、時速150kmを超える弾丸シュートが飛び交い、アイスホッケーさながらの防具をつけた激しいコンタクトスポーツだ。
今回のミントカップは、屋内で行う「フィールドラクロス」で、実際にアイスホッケーのリンクで行われた。
その日は4チームでのリーグ戦で、開幕戦は有力チームのアダナックス対マウンテニアーズ。
試合はアダナックスが圧倒優勢の13-1、するとラフファイトがあったのかアダナックスの選手が自らのヘッドギアとグローブを外し、怒鳴りながら戦闘態勢に。
相手の選手も応じ、互いに高速ラッシュのぶん殴り合いが始まった!
しかし次第にアダナックスの選手のパンチの精度が上回り、次々に顔面にヒット!相手選手はダウンし頭を抱えて動かなくなってしまった。
一通り決着がつくと、レフリーたちが駆け寄り引き離していた。
なお試合はアダナックスが14-1で圧勝した。
北米アイスホッケーで乱闘は、グローブやスティックを外せば「ファイティング」と言ってルール上許され、ペナルティタイムを受けるのみで、その後も試合に参加できる。
しかしラクロスでは、つるつる氷で滑るアイスホッケーと違い足元がしっかりしており、さらに今回はヘッドギアも脱ぎ捨ててダメージも大きそうだ。
なお国際大会やヨーロッパ等では、アイスホッケーと共に乱闘は禁じられている。発祥の地、北米ならではの激しさが見て取れる一幕だ。
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