【RISE】白鳥大珠、計量で鍛えた上半身アピール!「強さ見せる」ザカリアに勝利宣言も=12.16両国
12月16日(土)東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の前日計量が15日、都内にて行われ、[RIVALS RISE×GLORY対抗戦スーパーライト級3分3R延長1R]に出場する白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が64.90kgで計量パスし鍛え上げたボディをアピール、ザカリア・ゾウガリー(モロッコ)は64.35kgで計量パスしマッスルポーズを決めた。
白鳥は19年2月に第5代RISEライト級王座を戴冠。同年9月のRISEワールドシリーズ、21年にはRIZIN KICK ワンナイトトーナメントでも優勝を収めた。22年6月の『THE MATCH 2022』ではゴンナパーに敗れたが、その後は今年3月K-1との対抗戦で、佐々木大蔵に完勝。6月には、武尊と共にフランスの『MTGP(Muay Thai Grand Prix)』に出場した(ノーコンテスト)。
対するザカリアはS-cup -65kg世界トーナメント2016優勝の実績を誇る強豪選手。現在はGLORYフェザー級5位のランカーで、戦績は41戦33勝(16KO)5敗1分。
計量を終えた白鳥は「ザカリア選手のことは、昔から名前を知っていて強い選手なので、日本でやれることを嬉しく思います。明日は余計なことを考えずに、とにかく勝つ。それだけです」と挨拶。久しぶりに来日したザカリアは「日本で今までたくさんの思い出を作ってきましたが、明日新しい思い出を作りたい」と親日家をアピールした。
ザカリアが日本で戦っていた時は、アグレッシブにパンチからローキックで攻撃するスタイルで人気があったが、「もちろん、アグレッシブに攻めます。日本のファンのみなさんの声援が後押しになっていますし、モチベーションが高い。当日は日本のファンのみなさんが、私についてくれると信じています」と以前と同じように戦うと約束した。
その上で白鳥は、「楽しみですね。客観的に見て面白いスタイルなので、その選手を倒すことに価値がある。迎え撃ちますよ」と気合いを見せた。白鳥がここで勝てば、GLORYへの大きなアピールになる。「とにかく勝ちが欲しい。シンプルにそれだけを見せたい。これまでうまさを評価されてきましたが、今回は強さを見せたい」と白鳥は、勝利とアピール、この2点をテーマにしていると明かした。
明日は、ザカリアの攻撃的なスタイルを白鳥がヒザ蹴りで迎え撃つ、そんな試合になりそうだ。
▶︎次ページは【フォト】白鳥の鍛え上げた上半身、ザカリアとの肉体比較も
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