【RISE】安本晴翔、王者初戦はプロ40戦目、中国新星と激突に「ワクワクしている」=1.25
1月25日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE185』の[SuperFight! -58.00kg 3分3R延長1R]で、中国からの刺客ワン・シャンチン(仏山温拿拳館)と激突する、現RISEフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)のインタビューが主催者より届いた。
安本は昨年10月、門口佳佑が保持するフェザー級王座に挑戦し5ラウンド激闘の末に悲願のRISE王座を獲得。今回はノンタイトル戦だが、王座戴冠後の初戦となる。対戦相手のワンは中国期待の新星で、ムエタイイベント『RWS』に参戦しKO勝利を収めている。
■安本晴翔インタビュー
–チャンピオンになって迎えた新年はどんな気分でしたか?
安本「試合が決まっていたのでゆっくりすることはなかったんですけど、2024年は良い1年だったなと思いました」
–1年前の大晦日や元旦と比べると違いましたか?
安本「変わらないといえば変わらないですけど、気持ち的にはチャンピオンになって迎えた年の方が良い感じでした」
–チャンピオンになった直後の姿を見て、あんなに喜んでいる安本選手を見たのは初めてだったのですが、それだけ嬉しかったという事ですか?
安本「ベルトを獲るまで2年間かかって、その間に勝ち負けがあったからこそベルトの重みを感じました」
–過去最高に追い込んでいましたか?
安本「そうですね。やれることはやりました」
–勝った瞬間はセコンドに付いていた橋本師範も号泣していました。その号泣している橋本さんを見た時はどんな感情でしたか?
安本「率直に嬉しかったです」
–その後の大会では同門の花岡竜選手も戴冠しましたけど、去年の下半期の橋本道場の勢いは凄かったですね。
安本「僕に続いて竜もベルトを獲ってくれたので、橋本道場としての1年はすごい良かったです」
–橋本道場としての下半期の快進撃の理由は何かありますか?
安本「やっぱり師範のおかげだったり、選手や仲間で一致団結して練習したからですね」
–今までの安本選手と違うなと思ったのは、ラーメンチェーン店の幸楽苑も巻き込んで試合を多方面から盛り上げていたことだと思います。その事については今振り返ってみるといかがですか?
安本「僕が“後楽園”をラーメンの“幸楽苑”さんと間違えたのがきっかけで、あんなに大きく取り上げてもらえて、すごく光栄です」
–今でも幸楽苑のラーメンは食べているんですよね。
安本「今は減量中なので食べれてないですけど、試合が終わったら食べに行きたいですね。福袋も買いました笑」
–福袋の中で1番嬉しかったのはなんですか?
安本「商品券が入っていたので、試合が終わったらそれを使って食べに行きます」
▶次ページは、ワンとの国際戦が決まった時の心境、日本人選手が世界で活躍していくためには?
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