【BKFC】篠塚辰樹、素手ボクシング2戦目決定、本場アメリカで「大暴れするぞ」=7.13
7月12日(金・日本時間13日)に米カリフォルニア州ペチャンガ・リゾート・アンド・カジノにて開催される『BKFC FIGHT NIGHT PECHANGA』で、RIZINに参戦する元Krushフェザー級王者・篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)が、“素手で殴り合う”ベアナックルルール2戦目に挑む。相手はケイリー・カプリオ(アメリカ)、フライ級の一戦となる。
【フォト】篠塚が素手パンチでKO!/対戦相手カプリオの試合映像も
篠塚はプロボクシングからRISEやK-1などのキック団体に参戦。昨年10月にKrushフェザー級王座を奪取、大晦日にはRIZINに初参戦すると、BreakingDownで活躍する冨澤大智にオープンフィンガーグローブ着用のキックボクシングルールで勝利。その後K-1グループから離脱し、今年4月のRIZINでは初のベアナックルルールでJ.マルチネスに初回KO勝ちした。
BKFCとRIZINのクロスプロモーションとして実施された前戦に続き、今度は篠塚がBKFCの本場アメリカへ乗り込み、完全アウェイの状態で試合に挑む形だ。
今回の試合が決まり、篠塚は「Wha gwaan 7/12は日本の忍者がアメリカで大暴れするぞ 剛毅會空手の強さをBKFCで見せつける みんな楽しみに待っててくれ」とコメントしている。
対するカプリオは、BKFCで2勝(2KO)1敗の戦績を持つファイター。本人のSNSによると、柔術やムエタイ、ボクシングの試合経験もあるようだ。
世界中で様々な試合にチャレンジすることを決意したという篠塚、初の海外試合で連続KOなるか。
■BKFCとは
ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(Bare Knuckle Fighting Championship、BKFC)。世界最大のベアナックル・ボクシングのプロモーション。 2018年6月に『BKFC 1』第一回大会が開催されると年々イベント数を増やし、これまでナンバー シリーズを60、BKFC Fight Nightやプロスペクト シリーズなども合わせると計80大会以上を開催 するほど人気を博している。これまでに米国の他にもメキシコ、タイ、イングランド、ブルガリア、カナダなどで開催。2024年4月の『Yogibo presents RIZIN.46』で日本初上陸となった。
■主なルールと特徴
パンチが唯一認められた攻撃で、キックや肘等による攻撃は一切認められない。片手でクリンチ しながらもう片方の手で攻撃を続ける事が認められていることが、ボクシングとの特徴的な違い。 BKFCのこだわりは「スクラッチライン」と言うリング中央に引かれた2本の線。1743年に初めてベ アナックルの試合が形式化された時からの伝統。線の長さは決まっていないが、選手と選手の 間は3フィート=91.44cmと決められている。ラウンドが始まる前にレフェリーが「つま先をスクラッチラインに合わせろ」と言い、それが確認できてからラウンドが開始される。
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