【RISE】長谷川海翔と花岡竜のSフライ級上位対決!世界王者・志朗出場も「メインを食う」(花岡)
6月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE179』追加対戦カード発表記者会見が、4日都内にて行われた。
会見には既に発表されている[スーパーフライ級(–53kg)ワンマッチ]で対戦する、長谷川海翔(誠剛館/同級3位)と花岡竜(橋本道場/同級5位)の両選手が出席して、意気込みを語った。
【動画】天才・長谷川海翔、鮮やか飛びヒザ蹴りで衝撃KO勝ち!
伊藤代表は「勝負論があって、RISEファンにはたまらないカード。この勝者が時期挑戦者として、相応しい内容を見せて欲しい」と期待を寄せる。6月15日(土)の『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』では、同級王者・大﨑一貴(OISHI GYM)が、政所仁(魁塾)を迎えて、防衛戦を行う。両者とも、この試合をクリアしてタイトルマッチに進みたいところだ。
会見で花岡は「今回は僕自身がワクワクしている。メインは志朗選手だと思いますけど、メインを食えるような試合が出来れば」、長谷川は「皆さんが楽しみにしているカードだと思っています。期待に応えられる試合を花岡選手と繰り広げられたらと思います」とそれぞれコメント。
互いの印象を問われれば、花岡は「倒せる53kg、僕は倒せないファイターなので、正直認めています」と決定力のある長谷川へのリスペクトを口にする。一方の花岡は「スピードが早くて、コンビネーションが上手い」ととしつつも、「倒せない選手だと思います」とした。
それを受けて、花岡は「僕はKO率が高くないですけど、倒さなくても面白い試合が出来るので、倒すだけしかないのかなと思っています」と反論。さらに大会ベストバウトを獲得へ闘志を燃やしていた。
この一戦を制して、タイトル挑戦に前進するのは花岡かそれとも長谷川か。
<両者のこれまで>
長谷川は21年のプロデビュー以降、破竹の勢いでKO勝利を連発し22年よりRISEに参戦。昨年11月に開催された[RISE NEW WARRIORSスーパーフライ級トーナメント]に出場し、準決勝HIROYUKI戦にて飛び膝でKO勝利する番狂わせ。しかし、続く決勝戦では政所仁にダウンを奪われプロ初黒星を喫した。それでも、今年2月のRISEではサンチャイ・TEPPENGYMを相手にKO勝利を収め、リング上で花岡vs池田幸司の勝者との対戦を熱望していた。
花岡は“平成最後の怪物”と称され、22年からRISEに参戦すると滉大、政所仁を相手に勝利。今年3月のRISE ELDORADOでRISE×K-1対抗戦に抜擢され、Krush王者の池田をスピードとテクニックで翻弄、3Rにダウンを奪い完勝している。
▶︎次ページは【動画】天才・長谷川海翔、鮮やか飛びヒザ蹴りで衝撃KO勝ち!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【動画】天才・長谷川海翔、鮮やか飛びヒザ蹴りで衝撃KO勝ち!
・【RISE】世界王者・志朗が4年振りの後楽園に登場!=6.30
・【結果 速報】6.2『ブレイキングダウン12』安保vsスダリオ
・【BD】ノッコン寺田にSATORU「オマエ、気を付けろよ!」大揉め
・【BD】まさかジョリーがYUSHIを“飛びヒザ”失神KOするなんて!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!