【RISE】那須川龍心が計量パス！ISKA世界王座戴冠へ、盛り上がる力こぶ「最高傑作になりたい」

2025/06/20（金）UP
（最終更新：2025/06/20 17:41）

　6月21日（土）神奈川・横浜BUNTAIで開催される『OURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』の前日計量と記者会見が、20日に横浜市内にて行われ、メインイベント［ISKA K-1ルール 世界ストロー級（-51.5kg）王座決定戦］に出場する、那須川龍心（TEAM TEPPEN/第3代RISEフライ級王者）は51.45kg、対するハマダ・アズマニ（モロッコ）は51.4kgで、それぞれ計量パスした。

【フォト】那須川龍心の盛り上がる力こぶ！ハマダの腹筋には深い溝

　先に計量台に乗ったハマダは、フェザー級（57kg）でも試合をしているだけあって、長い手足と、深い溝ができるほどに割れた腹筋が印象的。マッスルポーズで仕上がりをアピールした。対する那須川は、金髪に髪を染め上げ、眼光鋭く片腕でマッスルポーズ。盛り上がった力こぶを見せた。
　意外にも、167cmのハマダに対し、那須川は164cmとその身長差は3cmだ。

　那須川は「ここまで凄い良い練習が積めて、整った状態でここまで来れました。自分のためにやってる格闘技を、皆さんが応援してくれて幸せです。自分勝手にやってる格闘技で、少しでも恩返しができれば。明日は那須川龍心のすべてを見せます」と宣言した。

　自身が兄・天心を超える存在になれたのか、問われる中で「世間に認めさせるっていうか、まだ他の人には早いと言われているので。自分は最高傑作になりたい」と意気込んだ。

　対するハマダは「明日は強い選手と対戦ができるので、とても楽しみです。ベルトをかけての試合、自分が勝つ姿を日本の皆さんに見せられたらと思います。もちろん強い選手ですが、彼より自分が強いということを見せたい」とコメント。

　何と今回の階級（ストロー級）のISKA世界タイトルマッチは、12年ぶりの開催。果たして、那須川は勝利を掴み、ISKA世界王者になれるか。

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