【KNOCK OUT】久井大夢、階級上げてのリベンジ戦へ!「倒せる技をいくつか用意した」=前日計量
7月20日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT.55』の前日計量が19日、都内にて行われた。メインイベント第10試合[KNOCK OUT-REDライト級3分3R・延長1R]に出場する久井大夢(TEAM TAIMU)は62.45kg、ロムイーサン・TIGER REON(REON Fighting sports GYM)は62.30kgでともに計量をパスした。久井はKNOCK OUT-BLACKとREDのスーパーフェザー級王座を返上し、今回が階級を上げての初の試合となる。
なお、今大会の計量は、来場しなかった紀州のマルちゃん以外は全員がパスした。
【フォト】久井大夢、リベンジマッチへ気合いボディ!全計量結果も
久井は、昨年6月に当時17戦無敗だった龍聖から2度のダウンを奪う“番狂わせ”の勝利を収め、BLACKスーパーフェザー級王座を獲得。今年6月には、龍聖と再戦して延長判定で返り討ちにした。
これまで初代KNOCK OUT-BLACK(ヒジ無しルール)スーパーフェザー級王座、第2代KNOCK OUT-RED(ヒジ有りルール)スーパーフェザー級王座、第2代KNOCK OUT-BLACKライト級王座を獲得してきたが、4本目のREDライト級のベルト獲得を狙っている。
対するロムイーサンは、元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ2位、元BBTVミニフライ級1位の肩書きを持つ。過去には勝次、森井洋介などの日本人選手に勝利を収め、昨年12月にRED -60.5kg契約で久井と対戦して延長判定で下している。
階級を上げてのリベンジマッチとなった久井は「明日は、ライト級デビュー戦。何が何でも勝って、最短でベルトに近づきたい」と4本目のベルトへ意欲を見せた。階級を上げることになったが「スーパーフェザー級と変わらなくきつかった」と苦笑した久井だが、「首相撲を徹底的にやってきました。前と同じ展開になりません。必ず倒します」と気合いの入り方は、いつも以上だ。
ロムイーサンは「首、ヒザでKOします。久井は、昨年11月から少しうまくなった。パンチが速い」と評価も、かなり自信がありそうだ。
そのロムイーサンの余裕ぶりを見た久井は「秘策はないですけど、倒せる技をいくつか用意しています」と倒すことに拘っている様子。出てくるのは「倒す」「前回のようにはならない」といった決意を示す言葉ばかりだった。
ライバルの龍聖を返り討ちにし次なるステップへ踏み込んだ久井は、今回の試合でリベンジを成し遂げて4冠への道へ突き進みたいところだ。
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