【超RIZIN】野村駿太、パトリッキー撃破で「あとはサトシ選手しかいない」絶対王者に挑戦なるか
7月27日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された格闘技イベント『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』の[RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)]で元ベラトール世界ライト級王者パトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)をパンチ連打で流血に追い込み勝利したDEEPライト級王者・野村駿太(BRAVE)が、試合後インタビューに応じた。
試合は、1Rから野村が飛び込んでの右フックを当てそうな場面もあって会場が盛り上がった。2Rはパトリッキーが飛び込んでのヒザ蹴り、野村の右が軽くヒットするシーンもあった。3Rはパトリッキーをパンチ連打で追い込んで血まみれ。判定3-0で野村が勝利した。
試合後インタビューに登場した野村は「嬉しいです。パトリッキー選手は、技術どうとかではなく、人としての強さを感じました」と安堵の表情を浮かべた。パトリッキーをパンチ連打で追い込んだ場面は、「手応えはなくて、気づいたら裂けていた感じです」と無我夢中だったという。
試合中は「気持ちが入っている時は大丈夫だったんですけど、弱い自分が出てくるとヤバイなと思いました」と初めてここまで追い込まれたといい、「強いなと思いました」とパトリッキーの強さを感じたようだ。
最大の難関を乗り越えた野村は、ホベルト・サトシ・ソウザから9月のRIZINでの試合を指名されたことに対して、「戦前から言っていましたが、野村やったらサトシ選手に勝てるんじゃないかと思わせたい、それを思わせる試合ができたんじゃないかな」と手応えを持った様子。そして対戦アピールについては「あとはサトシ選手しかいない。でも、9月かあ…と正直思いました」と苦笑する場面もあった。
サトシの印象は「柔術の怖さ、独特の打撃の一発があるかなと思います」と野村。左目を負傷したため、検査で異常がなければ、9月にサトシとの対戦が濃厚だ。今の野村の勢いだと、サトシも倒しそうな雰囲気があるだけに、実現したら注目が集まりそうだ。
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