【超RIZIN】野村駿太、元ベラトール王者パトリッキーにKO宣言!「自分の器量が計られる」
7月27日(日)に開催される『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』(さいたまスーパーアリーナ)の直前インタビューが25日に都内にて行われ、第14試合の[RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)]で元ベラトール世界ライト級王者パトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)と対戦する、DEEPライト級王者・野村駿太(BRAVE)が登場し、KO勝利を宣言した。
【フォト&動画】パトリッキー、恐怖のサッカーボールキック!衝撃KOシーンも
野村は、パトリッキーとの対戦へ向けて、「今までの相手は組み技の選手とかが多かったですが、グスタボ選手(戦)くらいからやっと自分の伝統派空手の使い方、強さをもっと伸ばす練習に当てられている」との手ごたえを感じている。
パトリッキーは、現在のライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザにTKO勝ちしている強豪だけに、「野生味があって、ハード、パンチ力があるフィニッシュ率が高い選手」と分析。その上で、「これを超えるか超えないかみたいな、自分に与えられた試練。自分の器量が計られる。ピットブル選手が僕に追いつけずに、KOする」と闘志を燃やした。
対するパトリッキーは、連敗からの復活を目指し、日本のリングに上がる。仕上がりを問われると、「とてもいい状態です。日本は大好きです」と日本愛を口にし、対戦相手の野村については「スピードのある選手、パンチがつよくて、攻撃が強いし、素晴らしい空手家。早さと若さ、瞬発力、爆発力がある選手」と分析。その上で、短く「ノックアウトします」と意気込んだ。
お互いに非常に攻撃力が高く、一撃で相手をノックアウトするパワーを持つだけに、緊張感のある攻防が期待される。
<両選手について>
野村は現DEEPライト級王者。伝統派空手仕込みの打撃を武器に、MMAでは9勝(4KO)2敗。RIZINでは今年3月、グスタボをテクニカル判定で打ち破っている。
対するパトリッキーは元ベラトール世界ライト級王者。19年のRIZINライト級トーナメントでは、川尻達也を打撃で秒殺すると、準決勝でルイス・グスタボに、これも秒殺のサッカーボールキック葬。決勝ではトフィック・ムサエフと激闘の末敗れた。その後RIZINでは23年、ホベルト・サトシ・ソウザにKO勝利している。
しかし、ベラトール、PFLで3連敗。今年6月にRIZINと複数試合契約を結び、再起に臨む。
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