【ONE】与座優貴、武尊を破ったスーパーレックと激突「日本立ち技界のリベンジ!」KANAが”3競技制覇”スタンプと対決=11.16有明
11月16日(日)、東京・有明アリーナにて開催される格闘技イベントONE日本大会『ONE 173』の追加カードが発表された。
[バンタム級キックボクシング]では、与座優貴(team VASILEUS)が、昨年1月に武尊を下したスーパーレック・ギャットムー9(タイ)と対戦する。また、[女子アトム級キックボクシング]では、KANA(Team Aftermath)が、“3競技制覇”の実績を持つスタンプ・フェアテックス(タイ)と激突する。
【フォト&動画】与座の強打に前ONE王者がたまらずダウン!スタンプの”肉感美”ビキニ姿も
2023年1月の日本大会『ONE 165』において、武尊はスーパーレックに0-3の判定で敗北。会場で観戦していた与座は「いつかは自分がやり返したい」と“仇討ち”を志願していた。
今年5月、与座はONEに初参戦し、無敗だったエルブルース・オスマノフに完勝。続く7月には、元ONEバンタム級キックボクシング世界王者ペッタノンからダウンを奪っての判定勝利と、強豪を相手に実力を見せつけている。
一方、スーパーレックはムエタイの名門ルンピニースタジアムで2階級制覇を成し遂げた他、数々の王座を獲得。2023年にはONEフライ級キックボクシング世界王者となり、同年9月にはロッタンからヒジ打ちでダウンを奪い判定勝利を収めた。さらに、武尊を退けた後もONEムエタイ世界バンタム級王者ジョナサン・ハガティーにKO勝ちするなど快進撃を続けていたが、今年3月のバンタム級ムエタイ王座統一戦では、体重超過の上でナビル・アナンに敗れている。
与座は、「スーパーレックはONEのPFP(パウンド・フォー・パウンド)でもトップクラスの選手。足の折り合いがしたい」と語り、「日本の立ち技界のリベンジ。世界最強は自分だと証明したい」と闘志を燃やしている。
一方、KANAはK-1からONEに転向後、2023年12月に世界トップの呼び声高いアニッサ・メクセンに判定負け。2戦目では判定勝利を挙げたが、今年3月の日本大会ではONE女子アトム級キックボクシング王者ペッティージャーに挑み、判定負けを喫した。
対するスタンプは、そのキュートなルックスでも注目され、“ロッタンの元恋人”としても話題に。その実力も本物で、2018年にONEアトム級キックボクシング世界王者、2019年には同級ムエタイ世界王者に輝いた。さらに2023年にはMMAでも世界王座を獲得し、ONE史上初の3競技制覇を達成した。しかし、膝のケガによりMMA世界王座の防衛戦は相次いで中止となり、王座は返上している。立ち技での試合は2023年1月以来となる。
KANAは「ペッティージャー戦を経て、大きく変わった。スタンプは打ち合い上等、自分も打ち合ってKOを狙っていきたい」とコメント。一方、スタンプは「この試合は、自分が本当にカムバックできるかを証明するチャンス。この道を続けられるだけの回復ができているかを確かめたい」と語り、復帰戦としての意義を強調した。
与座、KANAともに、ONEの王者クラスと正面からぶつかるビッグマッチ。注目度の高い2カードが、日本大会に追加された。
▶次のページは【フォト&動画】与座の強打に前ONE王者がたまらずダウン!スタンプの”肉感美”ビキニ姿も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】与座の強打に前ONE王者がたまらずダウン!スタンプの”肉感美”ビキニ姿も
・ラウンドガール七瀬なな、太りやすい体質をプラスに”むっちり”グラマーなボディに変化!その努力
・”筋肉女子”ちゃんよた、服をめくり6つに割れた腹筋を公開!「すごい板チョコ」「美味しそう」
・長野じゅりあ、浜辺の“むっちりボディ”でハイキック!プロレス引退から1年3ヶ月
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

