柔道金メダリストなのに、14年もできなかった“技”があった!ウルフ・アロンがプロレスデビュー前に激白
柔道3冠で、来年1月4日にプロレスデビューを控えるウルフ・アロンが、10月5日よりスタートしたラジオ番組「目覚めのウルフ」(TBSラジオ)で、なんとパーソナリティーを務めている。6日の放送では、金メダリストでありながら、14年間もできなかったスタンダードな技があったことを告白した。
【フォト】14年間できなかった技とは?リングで投げるウルフも!
番組開始について、ラジオファンからは「TBSラジオ、センスあるわあ」「着眼点がすごすぎる」「ウルフさんのトークに期待です」と称賛のコメントが集まった。
初のコーナー【君はアローンじゃない】に、中学2年の柔道部員から「内股を極めたいが、うまくできたことがない。打ち込みの仕方を教えてほしい」との悩みが寄せられると、ウルフは「1年で技を自分のものにするのはなかなか難しい」と語り、「それでもその技で相手を投げたいと思えるのならば、モチベーションを上げ、続けることができる」と、厳しくも優しく語りかけた。内股とは太ももの裏側を相手の股間にあて振り上げ、浮かせて投げるメジャーな足技の一つ。
ウルフ自身も内股が苦手だったようで、自分の技にできたのはなんと14年後だった。小学校1年から始め、できるようになったのは大学2年のときだという。
ウルフは内股の入り方、投げ方は千差万別で、見よう見まねで他人の内股をまねるのではなく、自分の形にすることが大事だと力説した。脚のバネで跳ね上げるのが得意なタイプと、ケンケンで相手を追っていくのが得意なタイプがあり、自分にどちらが合っているのか、トライ・アンド・エラーを繰り返さなければならないとアドバイスした。
ウルフの場合は、上半身で相手をコントロールし、頭を下げさせたところで脚を上げるようにしたという。「毎日やっていく中で、少しずつ自分の形にしてほしい」と締めくくった。
来年1・4東京ドームでのデビューを控える新日本プロレスのウルフ。SNSには「デビュー前やろ?! プロレスに集中しろ」とのコメントもあったが、パーソナリティーを務めることについては、「『技』と『喋り』の両方で人々を魅了するプロレスラーを目指すため、自分の言葉を磨くことを目標としています」と決意を語っている。
ウルフの“喋り”でも魅せるレスラーデビューは、もう間もなくだ!
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