【RISE】世界王者・志朗がV3戦、“10連勝中”大﨑孔稀と激突「過去最強の相手」
2026年3月28日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE ELDORADO 2026』のカード発表記者会見が、17日に都内で行われ、[RISE世界バンタム級タイトルマッチ 3分5R 延長1R]で、王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)vs挑戦者・大﨑孔稀(OISHI GYM)が決定した。
両者は、22年10月に対戦しており、その際は志朗が延長判定勝ちを収めている。その後、大﨑は破格の10連勝を収め、ついに志朗の持つ世界王座挑戦権を得た。一方の志朗も、今年8月にK-1からの刺客・玖村将史に完勝するなど、実力を示してきた。
志朗は、「3度目の防衛戦になりますが、毎回強い相手とやってきて、自分自身嬉しいですし、RISEだけじゃなくて、国内では大﨑君以外、戦いたい選手はいないですし、過去最強の相手と認めています。最高のキックボクシングの試合になると思います。RISEの世界チャンピオンは志朗だということを証明したい」と意気込み。
対する大﨑は「やっとたどり着いたかなっていうのが第一で、3年前に負けていますけど、そこからしっかり実力を付けて、志朗選手の前に立ちました。あとはしっかり乗り越えるだけです」とリベンジを誓う。
大﨑は、23年12月、長年バンタム級を引っ張ってきた鈴木真彦を撃破して、バンタム級王者に。対する志朗も、同級の世界王者としてRISEをけん引してきた。お互いに国内外に敵無し状態であり、再戦には絶好のタイミングと言える。果たして、この勝負を制して、世界の頂点に立つのはどちらか。
<決定対戦カード>
▼RISE 世界バンタム級タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R
志朗(BeWELLキックボクシングジム/王者/初代RISE世界バンタム級王者)
vs
大﨑孔稀(OISHI GYM/挑戦者/第8代RISEバンタム級王者)
▶次ページは【フォト】ベルトを持った志朗と大﨑孔稀が睨み合い!
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