【RISE】大﨑孔稀、”剛腕連打”で衝撃KO勝ち!門口佳佑がキャリア初KO負け
『RISE FireBall Nagoya』
2025年5月11日(日)愛知・ポートメッセなごや第三展示館
▼第8試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
〇大﨑孔稀(OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者、BOMバンタム級王者)
KO 2R 2分17秒 ※パンチ連打
●門口佳佑(EX ARES/フェザー級1位、第5代RISEフェザー級王者)
大﨑は、今大会メインを務める、一貴の実弟。23年に当時の絶対王者・鈴木真彦を破り、第8代RISEバンタム級王者に。目標にしていたRISE史上初の兄弟王座に輝いた。現在1つの引き分けをはさんで7連勝中。昨年11月にはONE Friday Fightでも勝利を収めている。
対する門口は、22年にRISE王座を戴冠、その後は積極的に他団体王者との戦いに出陣。王者クラスとの対抗戦で勝利。昨年、3月には当時のK-1王者・軍司泰斗に延長判定負け。昨年10月には、安本晴翔に激闘の末、保持していた王座陥落と2連敗。昨年12月には-56kgに下げると、ムエタイ強豪に勝利し再起した。
1R、大﨑が自ら圧をかけて、左右連打やヒザ蹴りでどんどん攻める。門口はガードを固め、サウスポーから左ヒザ蹴り、右ボディ打ちで応戦する。大﨑は右ミドル、離れ際に左フックを強打、パンチ連打からヒザ蹴り。
2R、接近戦では、大﨑が右ミドル、門口も引かずに左フックをかぶせる。門口は右ジャブから、左ストレート、大﨑は左ジャブからヒザ蹴りを連動させる。すると、大﨑が前蹴りから、ロー、ヒザ蹴り、左フック、ストレートをクリーンヒット。後退する門口に対し、大﨑は”剛腕左右連打”でスタンディングダウンを奪う。再開後、大﨑は一気に左右連打を打ち込み、圧巻KO勝ちを収めた。
大﨑は「大﨑兄弟をメインでやらせてもらって、沢山の方が来ていただいて、名古屋強いでしょ?負けてないでしょ?東京大阪に。当たり前じゃないと思います、試合ができることも、相手があってのことだし、沢山の方に応援に来てもらって、感謝しています。伊藤代表、やりたい選手はあと一人しかいないんですけど、志朗選手、僕のリベンジと世界タイトルマッチお願いします。決定お願いします」とアピールした。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【結果 速報】5.11『RISE FireBall Nagoya』大﨑一貴vsニコルソンほか全試合結果
・【テレビ・配信】5.11 RISE名古屋大会、大﨑一貴vsニコルソンほか放送・配信情報
・【RISE】大﨑一貴、割れた”バキバキ”腹筋で計量パス!地元・名古屋での世界戦「倒して勝つ」
・【RISE】女王・小林愛理奈、”パワフル上腕二頭筋”で計量パス!宮本芽依はオレンジビキニでマッスルポーズ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!


























【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

