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元ヘビー級王者フューリー、“少林拳法”を開始、ド迫力キック連打!始めた理由も

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2026/01/26(月)UP

フューリー、ド迫力蹴り連打!(RingMagazineのフェイスブックより)

 元世界ヘビー級統一王者タイソン・フューリー(英)が、タイで“少林拳法”の稽古をスタート。彼のSNSでは、白帯を締めた道着姿で迫力のヒザ蹴り、ミドル、ローと蹴り技を披露し、ネットで話題となっている。
 フューリーはSNSで「心を“禅”にして戦いから離すものが欲しかった」と説明。ファンからは「UFCに行け」「ジョン・ジョーンズと見たい」など、“異種格闘技”を期待する声も飛び出した。

【フォト&動画】ド迫力ヒザ蹴り、ミドル!ミットが折れ曲がる

 フューリーが習い始めた『少林拳法会館』は、タイ・パタヤに本部を置く空手系の武道団体。フューリーはインスタで「本部で初稽古」と投稿しており、タイでのトレーニングキャンプ中に稽古を始めた形だ。

 彼のSNSでは、白帯を締めたフューリーが指導者の持つミットに、サイドに回って次々に重いヒザ蹴り。またミドル、ローも次々と放っている。身長206cm、体重120kg超の巨体から繰り出されるキックは迫力十分だ。

 実はフューリーが蹴りを披露するのは初めてではない。2024年9月のウシク再戦に向けた合宿中にも、同じ指導者の元でレッグキックを公開。ミット持ちを吹き飛ばす一撃が話題となった。今回も試合準備の一環なのか。

■「ボクシングだけだった」…武道に求めた”禅

ミットが折れ曲がるミドルキック!(RingMagazineのフェイスブックより)

 フューリーは動画の中で「母親の腹から出てきた時からボクシングをやってきた。毎日ボクシング、ボクシング、ボクシング…。でも、心を落ち着かせて戦いから意識を外す”禅”的なものがなかった。だから少林拳法を始めた」と語った。

 キャプションには「人生のバランスを見つける。禅」「初日だから大目に見て」と添えた。今月、5度目の引退撤回を発表したばかり。復帰に向けて精神面での”別のスイッチ”を求めている。

■「ジョン・ジョーンズとやれ」MMA転向求める声も

 この投稿を受け、ファンからは「UFCに行け」「ジョン・ジョーンズとやれ」といった声も出た。2023年にはジョー・ローガンの「フューリーはジョーンズに勝てない」発言にフューリーが激怒。UFCダナ・ホワイト代表も「オクタゴンで実現させる」と発言し、舌戦が過熱したこともある。

 ただしフューリーは「やるならボクシングルール。俺は床を転がり回らない」とMMA転向には消極的だ。

■復帰戦はウォードリー戦が浮上

 2024年にウシクに2連敗を喫し、今年1月に5度目の引退を発表したフューリー(34勝2敗1分)。しかし同月中に撤回し復帰を宣言した。

 復帰戦の相手として有力なのはWBO王者ファビオ・ウォードリー(20勝無敗1分)。宿敵アンソニー・ジョシュアとの対戦も望まれてきたが、ジョシュアは先月ナイジェリアで交通事故に遭い親しい友人2人を亡くした。フューリーは「喪に服している最中なので名前は出さない」と配慮を見せている。

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