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【Bファミリーネオ】横浜で大熱戦!新人王・祥汰と元プロボクシングランカーの一戦はドローに

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2011/04/09(土)UP

B-FAMILY NEO
「Muay Thai WINDY Super Fight in YOKOHAMA」
2011年4月9日(土)神奈川・エイワスポーツジム
開場17:00 開始17:30

▼メインイベント(第9試合) 59kg契約 3分3R
△シンN-720(エイワスポーツ)
ドロー 判定0-0 ※三者とも28-28
△祥汰(Team S.R.K ver Wolf/WINDY RISING GENERATION CUP 2010スーパーフェザー級優勝)

 旗揚げ時よりメインを務めてきた祥汰が登場。2009年6月の「K-1甲子園関東地区予選大会」で藤鬥嘩裟を苦しめた実力者として知られ、昨年の新人王トーナメント「WINDY RISING GENERATION CUP」で優勝を収めた。

  対するシンN-720(本名:山口紳一朗)は元プロボクシング日本バンタム級ランカーで20戦13勝(9KO)5敗2分の戦績を持つハードパンチャー。今回がキックプロデビュー戦となる。

 1R、いきなりシンが強烈な右フックをクリーンヒットさせ、祥汰がダウン! これで試合が終わるかと思われたが、立ち上がる祥汰。 シンがラッシュを仕掛けると、まだダメージを引きずるかのように祥汰は尻餅をついてしまう。

  祥汰のローを冷静にさばきながら、シンはボディストレートから左右フック。祥汰は冷静にブロックすると組み付いてヒザ。シンは離れてロー。祥汰は左ハイ、ロー。

  2R、シンのパンチに、ローを合わせる祥汰。シンのパンチの距離を潰しては首相撲を仕掛け、祥汰が形勢を逆転させていく。祥汰のローに対し、シンがカウン ターで右フックを合わせると祥汰が崩れる。しかしこれはスリップと見なされる。祥汰のローの前にシンの足が止まった。

  3R、祥汰が右ローを連打。そして首相撲からヒザ蹴りと完全に試合をコントロールする祥汰。

 シンは祥汰の蹴りにパンチを合わせるも決定打とならず。前蹴り、ローと蹴りをこつこつ当てていき、接近戦になると首相撲という流れで祥汰は主導権を握る。シンはボディからフックと上下に散らすパンチを見舞うが、祥汰は絶妙なディフェンス。

  勝負は判定決着となり、ドローに終わった。試合後、マイクを握った祥汰は、今回のファイトマネーを3月11日に起きた東日本大震災の被災地に寄付するとコ メント。一方、シンもB-FAMILY NEOの大田原光俊会長と支援物資運搬で被災地に行ったことを明かし、 「日本は強い国です!」と被災地復興に向け、力強いメッセージを送った。


▼セミファイナル(第8試合) 68kg契約 3分2R 特別ルール キック3分1R・総合5分1R
○石橋幸太(エイワスポーツ/総合格闘技DOBUITA)
TKO 1R1分26秒
●すかいつりー634(B-FAMILY NEO)※栗原利彰から改名

 初の試みとなる、総合格闘技とキックが融合した特別ルールで行うこの一戦。1R目にキックを、2R目に総合格闘技を行う。

  試合は、clubDEEP、戦極などのリングで試合経験のある石橋の圧勝だった。1R開始早々に右フックでダウンを奪うと、そのままパンチ連打で一気に追 い込む。634も飛びヒザなどで反撃を試みるが、石橋は立て続けに2度のダウンを奪い、1Rで勝負を決めた。


▼第6試合 60kg契約 特別ルール キック3分1R・総合5分1R
○オカダイレブン(B-FAMILY NEO)※岡田裕太から改名
TKO 2R3分10秒
●本山善範(エイワスポーツ)

 セミと同じく、キックと総合をミックスさせたこの試合。今大会で最も観客を沸かせた一戦となった。1R、キックルール。前に出るオカダに対し、本山はミドルを返す。

  本山が右ストレートを出したところに、オカダがカウンターで右ストレートを合わせダウンを奪う。立ち上がる本山に対し、オカダは左右のフック連打で詰める。

  2Rの総合ルールでは分が悪いために、オカダは必死にKO狙いに出るが、本山も意地を見せ打ち合いに応じる。

 2R、総合ルールへ。オカダのパンチをかいくぐり本山が引き込んで下から三角絞め。これが決まりそうになるも、オカダは冷静に腕を引っこ抜く。オカダはパウンド連打で反撃に出るが、うまく本山はポジションをひっくり返し、上のポジションへ。

  そのまま一気にマウントポジションからパウンドを集める。しかし、ここでもオカダは驚異の粘りを見せ、TKシザースでマウント返し! そして立ち上がったオカダは走りこむようにパウンドを打ちに行く。

  本山は立ち上がり、スタンドの打ち合いへ。オカダは勢いが止まらないまま、連打を浴びせると、本山のセコンドを務めた金井一朗(パンクラスism)がタオ ルを投入し試合は終了。これでオカダはプロデビュー戦以来、4戦して負けなし。全てKO勝利を収めており、今後の活躍に注目が集める。


▼第7試合 オヤジファイト 72kg契約 ボクシングルール 2分3R
○磯崎正樹(エイワスポーツ)
TKO 3R1分37秒
●HITOSHI(祥龍館)

▼第5試合 セミプロマッチ 59kg契約 3分3R
○晃希(祥龍館)
TKO 2R2分53秒
●岩切康浩(エイワスポーツ)

▼第4試合 キッズ対抗戦 27kg契約 2分2R
○品川朝陽(エイワスポーツ)
TKO 1R1分7秒
●大戸海秀(B-FAMILY NEO)

▼第3試合 キッズ対抗戦 53kg契約 2分2R
○森田 蓮(キングムエ)
判定3-0 ※三者とも20-18
●山浦 翔(B-FAMILY NEO)

▼第2試合 キッズ対抗戦 35kg契約 2分2R
○高野草子(晴山塾)
TKO 2R48秒
●辰尾春暉(ドラゴンテイル)

▼第1試合 キッズ対抗戦 30kg契約 2分2R
○福田真斗(キングムエ)
判定
●辻 龍也(B-FAMILY NEO)

▽アマチュアキック(一般の部)
▼第11試合
○高橋健治(エイワスポーツ)
判定
●鈴木 圭(立川KBA)

▼第10試合
○西田信太郎(立川KBA)
KO 2R1分30秒
●梁川貴正(エイワスポーツ)

▼第9試合
△瀬島 渉(エイワスポーツ)
ドロー
△柳沢克憲(立川KBA)

▼第8試合
○真山友則(エイワスポーツ)
判定
●林 源平(フリー)

▼第7試合 
○眞鍋京介(エイワスポーツ)
KO 1R35秒
●菊里修一(B-FAMILY NEO)

▼第6試合
○渡辺優太(エイワスポーツ)
判定
●勝間田 亮(フリー)

▼第5試合
○井戸坂大士郎(エイワスポーツ)
判定
●並木 誠(立川KBA)

▼第4試合
○永澤敏男(総合格闘技DOBUITA)
KO 2R1分51秒
●加藤英城(エイワスポーツ)

▼第3試合
○柳沢克憲(立川KBA)
TKO 2R1分4秒
●菅原竜介(エイワスポーツ)

▼第2試合
○村山拓実(エイワスポーツ)
判定
●菊里修一(B-FAMILY NEO)

▼第1試合 
○笹倉康平(エイワスポーツ)
判定
●鈴木 圭(立川KBA)

▽アマチュアキック(Jr・女子の部)
▼第11試合
○室永真央(晴山塾)
TKO 1R1分51秒
●関口朗子(祥龍館)

▼第10試合
○室永真央(晴山塾)
TKO 1R1分24秒
●山本未来(エイワスポーツ)

▼第9試合
○関口朗子(祥龍館)
KO 1R29秒
●山本未来(エイワスポーツ)

▼第8試合
○辻 龍也(B-FAMILY NEO)
延長判定
●高野草子(晴山塾)

▼第7試合
○笠原壮志(KIX)
判定
●松本龍生(B-FAMILY NEO)

▼第6試合
○辰尾春暉(ドラゴンテイル)
判定
●関口霧斗(祥龍館)

▼第5試合
○山本 礼(ウィラサクレック・フェアテックス)
判定
●大戸海秀(B-FAMILY NEO)

▼第4試合
○青木太志(KIX)
判定
●新名希平(B-FAMILY NEO)

▼第3試合
○松土龍冴(ウィラサクレック・フェアテックス)
判定
●山口龍二(勇誠会)

▼第2試合
○杉山夢尋(フリー)
判定
●新名希平(B-FAMILY NEO)

▼第1試合
○大田原穂乃香(B-FAMILY NEO)
判定
●杉山 空(フリー)

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