【MA日本キック】ダウンの奪い合いの末、カノンスックが狂拳竹内をKO
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
「DRAGON ROAD ~ONE AND ONLY TAKE2~」
2013年6月30日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール
▼セミファイナル(第8試合) 第21代MA日本ウェルター級王座決定戦 3分5R延長1R
○雪丸(真樹ジムAICHI/MA日本ウェルター級2位)
KO 5R28秒
●允明(よしあき/土浦ジム/MA日本ウェルター級1位)
※雪丸が第21代MA日本ウェルター級王者に
允明は長い手足から繰り出す打撃を武器に、ガンガン前に出るファイトスタイルで10戦9勝(6KO)1分と無敗記録を更新中。一方、雪丸は2011年7月にタイトルマッチを経験している実力者。現在、三連敗中と崖っぷち状態であるが、再起を狙うとともに是が非でも王座獲得したいところだろう。
1R、両手をぶらりと下げ、ノーガードの允明はプレッシャーをかける。退がる雪丸が左ミドルを出すも、足をキャッチされこかされてしまう。
2R、允明は重みのあるパンチを出しながら組み付いてヒザ。雪丸はヒジを合わせる。
3R、ひたすら前に出続ける允明に、雪丸がミドル、パンチで突き放す。しかし、允明に力負けし、雪丸は徐々にスタミナを削られてしまう。ここまでの採点はジャッジ一人が29-29のドロー、2人が30-29で雪丸を支持した。
5Rの試合は2度目となる允明は疲れも見え始めるが、4Rも雪丸をパワーでこかす。
徹底して組んでくる允明に対し、雪丸が左ミドル、左ストレート。允明が右フックをからぶったところに、雪丸がバックブロー。これがクリーンヒットし、允明がダウン! チャンスと見た雪丸は一気にパンチのラッシュからミドルをぶち込む。ここでゴング。
5R、 雪丸が連打を仕掛けると、允明は2度目のダウンを喫してしまう。レフェリーがカウントを数えるも允明は立ち上がれず、雪丸がKO勝利で念願のタイトルを獲得した。マイクを握った雪丸は「これで無敗の選手を2人(允明、川口龍哉)KOすることが出来ました。以前に中澤純くんとタイトルマッチをやってボロ負けして、タイトルを獲ることが目標でやってきました。これからも強い選手との対戦を組んでもらいたいと思います」とアピールした。
▼第7試合 ヘビー級 3分3R
○大石 亨(士魂村上塾/元MA日本ウェルター級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●菊池純一(ヨックタイジム)
▼第6試合 68kg契約 3分3R
○ブーパンノーイ・エスジム(タイ/エスジム)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●二朗(日進会館)
▼第5試合 MAクイーンズカップ フェザー級 2分3R
△IZUMI(Studio-K)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△築山友美(真樹ジムAICHI)※デビュー戦
▼第4試合 58kg契約 3分3R
○ちび太(Studio-K)
KO 1R2分26秒
●拳竜(士魂村上塾/MA日本フェザー級4位)
▼第3試合 バンタム級 3分3R
○片島聡志(藤原ジム/WPMF日本スーパーフライ級5位)
判定3-0 ※三者とも30-26
●渡部 博(士道館ひばりヶ丘/MA日本バンタム級4位)
▼第2試合 スーパーライト級 3分3R
△恭士朗(士魂村上塾/MA日本ライト級6位)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△和真(早川ジム/MA日本スーパーライト級6位)
▼第1試合 スーパーライト級 3分3R
○拓斗(八木橋道場/MA日本スーパーライト級10位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●カズ☆ソーンパヤック(真樹ジムAICHI/MA日本ライト級7位)
▼オープニングファイト第3試合 69kg契約 3分3R
○馬場 仁(JMC横浜ジム)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●武田将考(B-FAMILY NEO)
▼オープニングファイト第2試合 60kg契約 3分3R
○岡本MAYORGA(菅原道場)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-26
●山本 渡(ヨックタイジム)
▼オープニングファイト第1試合 ウェルター級 3分3R
○徳田秋也(Studio-K)
判定3-0 ※三者とも30-28
●SHINGI(士道館飯島)
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