【K-1】卜部兄弟対決の決勝は弟・功也が制す
▼第4試合 K-1-60kg初代王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○山本真弘(藤原ジム/元全日本フェザー級王者、元IT’S SHOWTIME世界-61kg級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●グァニー・バラッジ(フランス/フランス・サバット王者)
※山本が準決勝へ進出。
1Rはローの蹴り合いでスタート。山本が左フック、さらにショートアッパーで追撃。バラッジは前へ出ようとするが、山本の前蹴りに阻まれる。
2R、山本の左フックが直撃し、バラッジは倒れなかったが、ダメージはありそうだ。
山本は飛びヒザ蹴りから左フック。これが軽く当たって会場が沸く。バラッジは反撃のフックで襲いかかる。互いに一歩も退かない激しい攻防となった。
3R、山本はハイキックから後ろ回し蹴りで攻め、バラッジは山本の蹴りに合わせて足払い。
山本が接近戦でボディを攻撃し、バラッジは守りながらパンチのカウンターを狙う。このラウンドは大きな差がなく終了のゴング。判定は2-0で山本。準決勝へ進出した。
▼第3試合 K-1-60kg初代王座決定トーナメント一回戦
○卜部弘嵩(チームドラゴン/ISKA世界スーパーライト級王者)
TKO 1R 2分03秒 ※ドクターストップ
●カリム・ベノーイ(アルジェリア/TEAM NAS-R.K/第2代IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者)
※卜部が準決勝へ進出。
1R、卜部がローとパンチ連打からハイキックといきなり主導権を握る。ベノーイは守りに入りながら、左ストレート。卜部のパンチ連打からのローにベノーイは下がり、卜部はさらに前へ出る。そして右飛びヒザ蹴り。これでベノーイが出血し、ドクターストップがかかって卜部がTKO勝ちを収めた。
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