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【Krush】武尊がダウン3度奪う圧勝で防衛、K-1出撃宣言

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2015/02/06(金)UP

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2015・1・18K-1でゲーオに勝利 ゲーオからダウンを奪った左フックはなぜ当たった?

▲松倉信太郎(左)との接戦を制した中島弘貴(右)

▼第6試合 第3代Krush-70kg級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●松倉信太郎(TRY HARD GYM/Krush YOUTH GP 2012 -70kg級王者)
※中島が決勝戦へ進出。

 現在空位のKrush -70kg級王座を4選手が争うトーナメント。4月12日の決勝戦にはすでに1月大会で勝利した山崎陽一が駒を進めている。中島と松倉は元同門で、昨年3月に松倉がジムを移籍したことで初対決が実現した。

 1Rはローと左ミドルの応酬。中島がコンビネーションパンチから左右のローにつなげていき、やや優勢。

 2R、中島が左ミドルを連続してヒットさせていき、左ローも決める。松倉は強打を放っていくが、中島はボディへのヒザ蹴りを合わせる。

 3R、お互いにフック&アッパーを狙う中、中島は飛びヒザ蹴りと左ミドルを当てていき、さらに右ハイ。

 松倉も右の強打と左ミドルで攻めるが、中島の左ローとボディへのヒザ蹴りが的確に決まる。連打で前へ出ようとする松倉へ中島が飛びヒザ蹴りで応戦。中島が先輩の意地を見せつけ、元同門対決を判定勝ちで制した。

 すると山崎がリングに上がり、中島は「松倉君も強くなっていて、プレッシャーが凄くありましたがみんなの応援で勝つことが出来ました。山崎選手には前に1回負けているのでリベンジして自分がチャンピオンになります」とリベンジ宣言。山崎は「4月はKOだけを狙って、KOすることに挑戦します」と語った。

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▼第5試合 スーパーファイト Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
○小鉄(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
KO 1R 41秒
●山本優弥(Booch Beat/K-1 WORLD MAX 2009世界トーナメント第3位)

 数々の実績を持つ山本だが、現在は2連敗中。今回の対戦相手、小鉄は昨年12月のKrush-EXで長谷川豊に2RKO勝ちしている。

 1R、出合いがしらにいきなり左フックで先制攻撃を仕掛けた山本は、左右フックと左ボディブローでプレッシャーをかけていく。しかし、両者ほぼ同時に放った左フックで山本がダウン。完全に効かされた山本は立ち上がろうとしても足元がおぼつかず、小鉄の秒殺KO勝ちとなった。

 

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