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【インヴィクタ】浜崎朱加が接戦制し世界タイトル獲得

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2015/07/09(木)UP

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「INVICTA FIGHTING CHAMPIONSHIPS 13」
2015年7月9日(木・現地時間)アメリカ・ラスベガス The Cosmopolitan of Las Vegas

▼INVICTA FCアトム級世界タイトルマッチ 5分5R
○浜崎朱加(AACC/元JEWELSライト級王者/挑戦者)
判定2-1
●エリカ・チブルシオ(ブラジル/GATO TEAM-B9 TEAM-INSIDE/王者)
※浜崎が新王者に

▲元JEWELSライト級王者

 浜崎はこれまでに2度INVICTAに参戦し、2012年7月のレイシー・シャックマン戦では3R腕ひしぎ十字固めで一本勝ちするも、2013年7月のクラウジア・ガデーリャ戦ではキャリア初黒星を喫した。3度目の参戦でタイトル奪取なるか。セコンドには藤井惠、阿部裕幸が付く。対戦相手のエリカは9勝2敗の戦績を持つチャンピオン。

 1R、序盤からサウスポーに構える浜崎のワンツーがエリカの顔面を捕らえる。浜崎の連打でエリカは金網に追い込まれる場面も。浜崎の左ストレートがクリーンヒットし、エリカのアゴが跳ね上がる。エリカはパンチ連打からの右ミドルをヒットさせると、浜崎は苦痛の表情。そのままエリカがフロントチョーク。これが極まらないとみるや、エリカはマウントポジションを奪い優勢をアピール。

 2、3Rも浜崎がパンチを出しながら組み付いてテイクダウンで優勢に試合を進める。3R終盤、スタンドで打ち合いとなり、浜崎は組み付いてグラウンドに持ち込むが、エリカは浜崎のバックに付いてスリーパー狙い。浜崎は防御に徹するのに精一杯。

 4R以降も浜崎のテイクダウン力が上回る。5R、エリカの右ローをキャッチした浜崎がテイクダウンし上のポジションを奪う。腕をキャッチした浜崎はアームロック。エリカが立ち上がろうとすると、浜崎はエリカのバックを奪いながら腹固め。極まらないとみるやスタンドへ。浜崎の左ストレート、右ジャブがエリカの顔面を捕らえる。終盤にも浜崎がテイクダウンしパウンド。エリカが三角絞めを仕掛けたところで終了。

 判定2-1で浜崎が勝利し、タイトルを獲得した。勝利者インタビューでは、「嬉しいとしか言えない。寝技で膠着し、レフェリーからすぐに立たされたのは私の技術不足です」とコメントした。

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