【パンクラス】ISAO、194cmの元UFC戦士に完封勝利
▼第7試合 ライト級 3分3R
○冨樫健一郎(パラエストラ広島/修斗・環太平洋ウェルター級6位)
一本 2R4分52秒 ※三角絞め
●高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子)
冨樫は2012年12月の初参戦では元パンクラス・ライト級王者ISAOに、1Rわずか16秒でKO負け。その後はKrushでの立ち技挑戦を経て、現在2連勝中。迎え撃つは高橋は現在3連敗中であり、修斗ランカー撃破で復活を狙う。
1R序盤は高橋が強烈な右ストレートを繰り出し、それを凌いだ冨樫が逆に伸びのある右ジャブを返す。右ミドルを交ぜながら前に出る高橋がペースを握り、終了間際に放った回転ヒジで冨樫をぐらつかせる。
2R、高橋はペースを落とすことなく右ストレート、ヒジ、右ミドル。冨樫も互角に打ち合いを見せる中、高橋が冨樫の頭を抱え込んでのヒジ連打で追い込みテイクダウン。高橋がヒジの乱れ打ちで追い込んだところに、下の冨樫が三角絞め。これがガッチリ極まり、冨樫の逆転勝利となった。
▼第6試合 フェザー級 3分3R
○田村一聖(KRAZY BEE)
判定3-0 ※三者とも30-27
●蓮實 光(パラエストラ栃木)
UFC、ROAD FCを主戦場としていた田村が初参戦。1R、遠い間合いながらも田村がスピードあるパンチで追い込み、組みつくとテイクダウン。パウンド、ヒジを見舞い、蓮實を流血に追い込む。2、3Rも田村が組みついてバックを制すと試合を完全にコントロール。田村が判定勝ちした。
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