【K-1】俳優・三宅克幸が吉本芸人・吉田圭佑に勝利
K-1実行委員会
「第1回K-1チャレンジ全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント~」
2015年8月15日(土)東京・後楽園ホール
▼K-1チャレンジ・ワンマッチ Bクラス-67kg 2分1R延長1R
○三宅克幸(浅井企画)
判定3-0
●吉田圭佑(ブレイブマン/よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
芸能人K-1部として出場する俳優・三宅克幸は、お笑いコンビ「ブレイブマン」の吉田圭佑と対戦した。ヒザ蹴りを指導してくれた佐藤嘉洋をセコンドにつけた三宅に対し、吉田はマイク・ザンビディスを彷彿させる荒々しいパンチスタイルで突進。
序盤は吉田の勢いに飲まれてしまう三宅だったが、的確な右ミドル、ヒザ、右ストレートを当て返し判定勝ち。
試合後、三宅は「芸能人K-1部の第一号として名乗りを上げ、使命を果たすことが出来ました。またチャレンジしたら成長につながると思うのでこれからも頑張りたいと思います」とコメント。
一方、敗れた吉田は「何とか勝つことが出来たので良かったと思います(ここで先輩芸人のライセンス藤原一裕から『自分に?』と突っ込みが入る)。前に出るのが目標だったのでそれが出来てホッとしています。憧れの舞台に立つことが出来てよかった。次? ちょっと考えます。でも次は必ず勝ちます」とした。
▼K-1チャレンジ・ワンマッチ Cクラス女子-55kg 2分1R
○岡田ゆり子(K-1 GYM総本部/K-1ガールズ)
判定2-0
●工藤美雪(ハイブリッドテコンドー昇龍)
K-1ガールズの一員でK-1ジム総本部に通っている岡田ゆり子が芸能人K-1部の一員として出場した。岡田は2013年11月からファッション雑誌『JELLY』の読者モデルとして活躍し、『日本きものシステム協同組合』の振袖パンフレットモデルを務めるなどしている現役モデル。
佐藤嘉洋も絶賛する右ミドル、さらに右ストレートでポイントを獲得した岡田。体の柔らかさを生かした右カカト落としも繰り出すアグレッシブな攻めを見せ判定勝ち。「試合時間は2分ということですぐに終わってしまってリング上の記憶はありませんが、勝てて安心しました」とコメント。次戦については「乞う御期待、ということで」と意欲を見せていた。
▼K-1チャレンジ・ワンマッチ Cクラス女子-50kg 2分1R
○園山実里(ハイブリッドテコンドー昇龍)
判定2-1
●才木玲佳(K-1 GYM目黒/Krushガールズ)
ニコニコ動画のアイドル番組などに出演している現役アイドルで、Krushガールズの才木玲佳が芸能人K-1部のメンバーとして出場。
序盤からアグレッシブな攻めを見せる才木が右ミドルでポイントを取ったものの、園山の蹴りで2ポイントを取られ判定負け。
試合後、才木は「応援に来てくれた人たちのために絶対に勝とうと思ったけれど、負けて凄く悔しいです。これで終わりではありません。次に勝てるように頑張ります」と再びチャレンジすることを誓った。
▼才木玲佳のラウンドガール写真
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