【シュートボクシング】鈴木博昭が打撃と投げで世界王者に
▼第7試合 エキスパートクラス特別ルール ライト級
○海人(立志会館/SB日本ライト級1位)
延長R 判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
●土屋大喜(roots/第4代修斗環太平洋ライト級王者)
※27-26か、27-27、27-27
“超新星”海人(立志会館)が、“修斗のカリスマ”佐藤ルミナの弟子である第4代修斗環太平洋ライト級王者・土屋を迎え撃った。
1R、いきなりタックルにいく土屋。続けて左右フック。右に左にと構えを変える土屋へ海人は左ローとパンチの連打。海人は右ストレートでダウンを奪うも、倒れた土屋の顔面を蹴ってしまい減点1。土屋はパンチからタックルにいくが、海人はロープをつかんでしまう。
2R、土屋がタックルに入って持ち上げながら後方へ投げる。これでシュートポイント2点を獲得。海人はすかさずパンチの連打で逆襲、右フックで土屋がグラつく。
3R、海人のハイキックをキャッチして投げる土屋。その後もタックルで海人を脅かす。
右ストレートを放つ海人だが、土屋がフックを繰り出して組み付き投げを狙う。それでもパンチを海人が当てていき、判定はドローとなり、延長戦へ。
土屋は左右フックをヒットさせて組み付き、投げを狙う。海人は必死のデイフェンス。
土屋はスタンディング肩固めを仕掛けたがこれは極まらず。海人はワンツーからの右ローをクリーンヒットさせ、組み付かれる前に土屋にパンチを入れる。終了間際に土屋が投げを放ったが不発。海人が判定2-0で辛勝した。
▼第6試合 エキスパートクラス特別ルール フェザー級
○小宮山夕介(TARGET/RISEフェザー級4位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●二田水敏幸(ネックススポーツ/SB日本スーパーバンタム級4位)
SBとRISEのランカー対決。小宮山は6月大会に続いての参戦となった。
1R、小宮山は上中下に蹴りを散らし、顔面前蹴りで牽制して左ミドルをヒットさせる。速く動き回る小宮山を二田水は捉えきれない。
2R、顔面横蹴りを抜群のタイミングで放ち、左フックと右ストレートもヒットさせる小宮山。二田水が横蹴りで仰け反る場面が何度も見られる。
3R、二田水は首相撲に活路を求めるが、小宮山の横蹴りと左ストレートに翻弄される形に。小宮山のスピードは最後まで衰えず、判定でSBランカーを破った。
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