【戦場】沖縄との対抗戦はDBSの勝利、晃希が防衛&王座奪取
▼第8試合 DBSvsRKA4対4対抗戦3 DBS初代フライ級王者決定戦 3分5R延長1R ※ヒジあり
○若山龍嗣(DRAGON/J-NETWORKスーパーフライ級王者、DBSスーパーフライ級王者、PK-1スーパーフライ級王者)
KO 1R2分55秒
●仲山大雅(RIOT)
※若山が初代王者に
DBSスーパーフライ級王座2度の防衛に成功している若山がフライ級に階級を下げ二階級制覇を狙う。対する仲山は3戦2勝1敗とキャリアの浅い16歳だが、“天才型サウスポー”と高評価の選手。
1R、仲山は左前蹴り、左ハイで距離を取る中、若山が一気にラッシュを仕掛けると、勢いに飲まれたように仲山が尻持ちをつく。
立ち上がった仲山に対し、再びラッシュを仕掛けた若山がコーナーに追い込み右ストレートで2度のダウン奪取。仲山のセコンドがタオルを投入し、若山が圧勝で二階級制覇に成功した。
マイクを握った若山は、12月12日韓国で開催される韓国立ち技メジャー団体『MAX FC-2』に出場することを発表(対戦相手は韓国ムエタイ協会フライ級王者ユン・ドクジェ)。
「日本代表として戦い、打ち合って男と男の勝負をしたい」とアピールした。ドクジェは五冠王・加藤竜二とドロー、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者・小笠原瑛作に判定負けを喫しているが、いずれも好試合でREBELS軽量級のツートップを苦しめた23歳。
▼第7試合 DBSvsRKA4対4対抗戦2 DBS初代スーパーフェザー級王者決定戦 3分R延長1R ※ヒジあり
○作田良典(GET OVER)
TKO 2R2分41秒 ※セコンドからタオル投入
●スーパークレイジーK(RIOT)
※作田が初代王者に
昨年12月のDBSフェザー級王者決定戦でダイナマイト柿崎に敗れた作田が2度目のDBS王座挑戦。対するクレイジーKは昨年3月K-SPIRITSでのRKAフェザー級タイトルマッチで柿崎に逆転KO負けを喫した。
1R開始と同時にクレイジーKはプロレスラーばりのムーブでロープの反動を利用したドロップキックをお見舞い。レフェリーは即座に「反則行為」だと口頭注意。再開後、クレイジーKは右ミドル、ハイとKO狙いの攻撃。
押され気味の作田だったが、2Rにボディブローを効かせるとクレイジーKは大きく後退。ヒザ蹴り、ボディブローの連打で3度のダウンを奪ったところで、クレイジーKのセコンドがタオルを投入。作田が新王者に輝いた。
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