【中日拳王決戦】中国で城戸が復活のKO勝ち、健太も勝利
1月23日(土・現地時間)中国・長沙にて、中国のキックボクシングイベント『拳戦江湖・中日拳王決戦』が開催され、日本から元Krush-70kg級王者・城戸康裕(谷山)、元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)が出場した。
城戸は昨年8月のBLADEで行われたISKA世界スーパーウェルター級タイトルマッチでアーメン・ペトロシアン(イタリア)に敗れて以来、5カ月ぶりの試合。中国vs日本の対抗戦のメインに登場した城戸は、中国のビッグイベント「KUNLUN FIGHT」で3連勝中の散打王者・趙師(中国)と対戦し、左ハイキックで見事なKO勝ち。
「相手が失神してしまって、会場が冷えきってしまったのでけっこう焦りました」と苦笑いの城戸。「次の目標は決まった試合に勝つこと。いつまでも最前線にいます」とコメントした。
また健太は、30戦25勝(13KO)5敗の戦績を持つ刘威(=リョーウェイ/中国)を判定で破り4連勝に。「いつもやり慣れている後楽園ホールと違い、会場はもちろん減量、調整も全く勝手も違います。対戦相手の情報もない中、100%アウェイの中で結果を残せた経験は大きい。今回は中国で格闘家としてリスペクトされた待遇を受けて、改めて格闘家として生きたいと思いました」と感想を語った。
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