【グラチャン】王者・鈴木隼人、初の国際戦で一本勝ちし17戦無敗に

2016/02/28（日）UP
（最終更新：2016/03/09 11:48）

▼第17試合　BRAVE FIGHTフェザー級　5分2R
○宇宙人（BRAVE）
判定3－0
●阿仁鬼（マルスジム）

　今年で48歳になるGRACHANレギラー選手阿仁鬼と、宇宙人との異色の対決になった。
　
　スタンドの攻防では宇宙人が右ミドルで主導権を握り、組み付いてはテイクダウン。グラウンドでは終始上のポジションを取り続けパウンドで削っていく。持ち味を消された阿仁鬼は形勢逆転できず時間切れ。宇宙人が判定勝ちした。

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▼第16試合　BRAVE FIGHT　フェザー級　5分2R
○芦田崇宏（BRAVE）
判定3－0
●大迫元喜（香取道場）

　1R序盤からサウスポーの芦田がアマチュアボクシング仕込みのパンチテクニックで圧倒。

　左ストレート、右ジャブ、右フックと次々と当てていき、チャンスと見るや大迫にパンチ連打を見舞う。

　顔面は腫れ、鼻血を出す大迫だが、師匠・三崎和雄の魂を受け継いでいるかのように、気持ちが折れることなく打撃を返していく。2Rには、芦田がテイクダウンに成功しグラウンドでも力の差を見せつけ判定勝ちした。

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