【新日本キック】江幡睦、宿敵フォンペートとの5度目の対決を制す
▼第11試合 トリプルメインイベント 日本ヘビー級王座決定戦 3分5R
○柴田春樹(ビクトリージム/同級1位)
TKO 3R37秒
●嚴士鎔(げん・しよう/伊原道場本部/同級2位)
※柴田が第3代王者に
松本哉朗が引退・返上した王座を懸けて対戦した柴田と嚴は序盤から激しく打ち合う。柴田は右ストレートをクリーンヒットさせ、嚴はロープまで大きく吹っ飛ぶ。
2Rも、右のパンチを当てる柴田はカウンターでヒジを当て、嚴は額をカットしてしまう。
ドクターチェックが入り再開。3R、打ち合う中で、嚴の傷口からの出血が激しくなり、ドクターストップ。柴田が新王者に輝いた。
▼第10試合 セミファイナル 63kg契約 3分5R
○勝次(藤本ジム/日本ライト級王者)
判定3-0 ※30-29、30―28、30-29
●加藤剛士(ウィラサクレック・フェアテックスジム/前WPMF日本スーパーライト級王者)
1R序盤、右インロー、右ハイと蹴りを上下に散らす勝次に対し、加藤は慎重な攻め。
2Rには、両者に消極的だと注意が入る。プレッシャーを強める勝次は右ミドル、右ロー。加藤は強引に前に出て必殺の左ストレートを見舞うが空振りが目立つ。
3R、再び消極的だとし、両者にイエローカード。強引に前に出る両者だが、勝次のヒット数が上回る。勝次がフルマークの判定勝ちを収めた。
▼第9試合 セミファイナル 63.6kg契約 3分3R
○ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/WPMF世界スーパーライト級王者)
TKO 3R1分5秒
●ジョニー・オリベイラ(ブラジル/トーエル/日本ライト級4位)
プレッシャーをかけ続けるサウスポーのゴンナパーは左ミドル、左ストレートでペースを握る。一発一発の攻撃のたびに場内からはどよめき。2Rには、左ボディストレートでダウンを奪ったゴンナパーは、3Rに右フックでKO勝ちした。
▼第8試合 68kg契約 3分3R
○大槻翔太(伊原道場本部/日本ウェルター級3位)
KO 2R1分14秒
●左 禅丸(アカデミア・アーザ/元J-NETWORKウェルター級4位)
▼第7試合 日本ヘビー級 3分3R
○マウロ・エレーラ(アルゼンチン/伊原道場アルゼンチン支部)
KO 1R45秒
●DAISUKE(覚信塾/STIR無差別級王者)
▼第6試合 59.0kg契約 3分3R
○浅川大立(ダイケン/INNOVATIONスーパーフェザー級4位)
KO 2R43秒
●本間博行(伊原道場新潟支部/日本フェザー級10位)
▼第5試合 日本ライト級 3分3R
○渡邉涼介(伊原道場新潟支部)
判定3-0 ※30-29、30―28、30―28
●山本ノボル(契明/元MA日本キック級王者)
▼第4試合 日本フェザー級 3分2R
○金子大樹(ビクトリー)
判定3-0 ※20-19、20―18、20―19
●髙石 楽(マスターズピット)
▼第3試合 日本ライト級 3分2R
○熊井亮介(伊原道場本部)
TKO 2R2分32秒 ※レフェリーストップ
●梅木裕介(トーエル)
▼第2試合 76.0kg契約 3分2R ※ヒジなし
△古居良一(伊原道場本部)
ドロー 判定1-1 ※19-19、20-19、19―20
△モハメッド・バハラミ(イラン/SHINWA MMA ACADEMY/2009年極真空手世界大会優勝、2013年極真空手全日本大会重量級優勝)
▼第1試合 女子53.5kg契約 3分2R
△ナディア・ブロン・バルビス(アルゼンチン/伊原道場アルゼンチン支部)
ドロー 判定1-1
△真優(月心会チーム侍)
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