【戦場】若山龍嗣、再起戦で沖縄の新鋭に圧勝防衛
DRAGON GYM
「戦場17」
2016年11月13日(日)宮城・仙台夢メッセみやぎ本館大ホール
▼第7試合 メインイベント DBSスーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R ※ヒジあり
○若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者、PK-1王者、DBSフライ&スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※50-47、50-48、50-47
●玄卓(WARRIOR/RKAバンタム級3位/挑戦者)
※若山が2度目の防衛
若山は10月に福岡で行われたKING OF STRIKERSインターコンチネンタルスーパーフライ級タイトルマッチで萬田千晴にヒジによるカットでTKO負けを喫し、早くも再起戦を迎える。対する玄卓は地元沖縄でコンスタントに試合を重ねているサウスポーの新鋭。
1Rから若山が右ミドルを出してプレッシャーをかける展開。玄卓も左ミドルを返していくが、若山の左ローをもらい動きを止められる。2R、さらに手数を増やす若山はプレッシャーを強めるが、下がる一方の玄卓を捕らえることが出来ない。
最終ラウンドには若山が首相撲からのヒザ蹴り連打で圧倒するが、最後まで玄卓は耐え試合終了。若山が大差を付けて判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。
▼第6試合 セミファイナル DBSライト級王座決定戦 3分5R ※ヒジあり
○マサ佐藤(名護ムエタイスクール/英雄伝説アジアトーナメント2016王者、西日本統一ライト級王者)
判定3-0 ※49-47、49-48、49-48
●モンクレール宮地(GET OVER/DBSライト級4位)
※佐藤が第2代王者に
晃希が返上した王座を懸けて佐藤と宮地が激突。佐藤は10月に中国で行われた英雄伝説でアジアトーナメント2016を制し、64kg級のタイトルを獲得した。一方、宮地は無尽蔵のスタミナを持つ新鋭。
1R序盤から宮地は奥足への左ロー。佐藤は距離を潰して左右フック、右ロー、前蹴りでペースを握る。2Rも接近戦を仕掛ける佐藤がヒジ・ヒザ。
後半にはペースの落ちない宮地は徹底した左ローを効かせたかに見えたが、意地を見せる佐藤は距離を潰してボディブロー、ヒザ、ヒジで攻め続ける。佐藤が判定勝ちし、王座を獲得した。
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