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【イノベーション】翔貴がタイガを圧倒し王座挑戦権を獲得

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2017/03/26(日)UP

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JAPAN KICKBOXING INNOVATION
「Join Forces-4」
2017年3月26日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

タイガ(右)をKOで葬り、王座挑戦権を獲得した翔貴(左)

▼第8試合 INNOVATIONフェザー級次期挑戦者決定戦 3分5R延長1R
○翔貴(岡山ジム/INNOVATIONフェザー級3位)
TKO 2R51秒 ※セコンドからタオル投入
●タイガ(HOSOKAWAジム/UKFキックボクシング日本フェザー級王者、INNOVATIONフェザー級5位)
※翔貴が王座挑戦権を獲得 

 闘ふ神主・櫻木崇浩が保持する王座を懸けて20歳の翔貴(戦績8勝8敗4分)と19歳のタイガ(戦績7勝4敗1分)の若手が激突。翔貴は昨年6月に櫻木とINNOVATIONフェザー級王座決定戦で対戦し判定負けを喫し、リベンジを狙う。対するタイガは岩手県内で唯一のプロキックボクサー兄弟としてテレビやラジオ番組で紹介され、2014年新人王トーナメントでは準優勝を収めている。

 1R、序盤からタイガが右ローをこつこつ当てる中、慎重な動きを見せていた翔貴が左ボディからワンツー、バックヒジと多彩な技のラッシュで一気に仕留めにかかる。何とか耐え凌いだタイガは劣勢ながらもパンチを返す。

 2R、翔貴は右ストレートを当てラッシュを仕掛けるとタイガがダウン。翔貴が再び連打を見舞うと、タイガがマットに崩れたところでセコンドからタオルが投入され、翔貴がTKO勝ち。

 マイクを握った翔貴は「岡山の名物と言えば、桃・マスカット・そして俺『翔貴』。去年10月に(櫻木に)岡山で赤っ恥をかかされたので、今度は愛媛(櫻木の地元)に乗り込んで赤っ恥をかかせてやりたい」と7月に開催予定の愛媛大会での櫻木へのリベンジを宣言した。 


ジム対抗戦を制した元山(右)

▼第7試合 INNOVATIONジム対抗戦 スーパーフェザー級 3分3R
○元山祐希(武勇会/INNOVATIONスーパーフェザー級10位)
判定3-0 ※30-29、30-29、29-28
●真沙希(NJKF・VERTEX)

 1Rは互角の攻防の中、2R、元山が右ロー、左ミドルと蹴りをバランスよく散らし、主導権を握る。3R、打ち合いでは左フック、右ストレートを返す真沙希だが、決定打を与えられず、ペースを握り続けた元山が判定勝ち。


ランキング戦で勝利し、ランキング入りを決めた橋本(左)

▼第6試合 INNOVATIONライト級ランキング査定マッチ 3分3R
○橋本拓海(橋本道場)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●JOKER(花澤/INNOVATIONライト級8位)

 1Rからローからパワフルなパンチを振るうJOKERに対し、橋本は組み付いて攻撃を寸断させると、ヒザをこつこつ当てペースを握る。橋本は判定2-0で勝利。


 

▼第5試合 INNOATIONウェルター級新人王トーナメント1回戦 2分3R延長1R
○太聖(岡山ジム)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-28
●KO-KI☆MWS(マイウェイスピリッツ)※デビュー戦

▼第4試合 INNOVATIONフェザー級新人王トーナメント1回戦 2分3R延長1R
○ギャラクシー黒川(武勇会)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●TATSUKING(岡山ジム/INNOVATIONフェザー級)

▼第3試合 INNOVATIONバンタム級新人王トーナメント1回戦 2分3R延長1R
○宮坂圭介(ワイルドシーサー群馬)
判定2-0 ※30-29、30-30、30-29
●KEITO(ダイケンスリーツリー)

▼第2試合 ジム対抗戦 60㎏契約 2分3R
○船越健介(橋本道場)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-29
●鼓太郎(拳伸ジム)

▼第1試合 ジム対抗戦 フェザー級 2分3R
△西澤拓矢(SHIROI DREAM BOX)※デビュー戦
ドロー 判定0-0 ※三者とも28-28
△大槻涼太(DANGER)※デビュー戦

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