【RISE】“鉄拳”リーが裕樹にKO勝ち、野辺危うし
▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級3位)
判定3-0 ※30-29、30-29、29-28
●佐野貴信(創心會/RISEフェザー級5位)
宮崎は昨年12月にシュートボクシング日本フェザー級王者・深田一樹を左フックでKOするも、その後は1敗1分。佐野は蹴り技を武器にバンタム級からフェザー級に転向して2連勝を飾ったが、今年3月の工藤戦で屈辱のKO負け。ともに再起を図る。
佐野は右ミドルからパンチにつなぎ、前蹴りも多用。宮崎はインファイトを仕掛けてパンチを繰り出す。佐野の左ミドルには右ローを返していく。
やや佐野が優勢で迎えた3R、宮崎は佐野のミドルをものともせずパンチで前へ出て、宮崎の左ストレートで佐野のアゴが跳ね上がる。パンチのヒット数で上回った宮崎が接戦を制した。
▼第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
〇北井智大(チームドラゴン/RISEライト級9位)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●一輝(OGUNI-GYM/RISEライト級2位、元NJKFライト級王者)
3月大会に初参戦して勝利を収め、RISEライト級9位にランクインした北井が2度目の参戦。元NJKFライト級王者でRISEライト級2位の一輝と対戦した。
一輝がガードを固めて前へ出ると、北井は細かくパンチを打って意識を上に集中させ、ヒザをボディに突き刺す。2Rには北井の接近してのショートフック、ショートアッパーが当たりだすと、一輝も右の連打で逆襲。北井をロープ際へ追い詰める。
3R、北井の右フックで一輝が大きくグラつく。北井はショートアッパー&フックを連打し、一輝も左右フックで応戦。最後は北井が左右フックのラッシュをかけてパンチをまとめ、判定で上位ランカーを破った。
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