【アクセル】KINGレイナが男性の挑戦を受け三連続一本勝ち
8月12日(土)兵庫・神戸常盤アリーナ メインホールで開催された格闘技イベント『ACCEL 37』で、RIZINで活躍中のKINGレイナ(フリー)が大暴れした。
大会ゲストとして来場したKINGレイナは、ファンサービスとして観客から挑戦者を3人募っての公開スパーリングをリング上で敢行する予定だったが、やはり危険との主催者判断で現在柔術道場に通う生徒やプロレスラーが挑戦者に選ばれた。
1人につき2分、3人連続でKINGレイナが男性を相手にする。最初は柔術ルールということでKINGレイナも柔術衣を着用していたが、途中から暑いので道着を脱ぎ、グラップリングルールでの対戦に
1人目は、柔術道場の初心者。これはすぐにKINGレイナが関節技で一本勝ち。
2人目は柔術と日本拳法は有段者のプロ選手でミドル級。さすが経験者なだけに、ディフェンスが上手くKINGレイナも手こずったが、チョークから体勢を入れ替えての関節技でまたしても一本勝ち。
そして3人目は、現在プロレスラーで活躍するキングという選手。80kgを超える相手にKINGレイナはいきなりビンタ。さらに往復ビンタを見舞うと場内からは笑いが起こる。
そしてKINGレイナが前蹴りを出すと、相手もつられたか蹴りを出す。そこへKINGレイナはタックルでテイクダウンを奪い、得意の腕十字を仕掛けるが相手はディフェンス。さらにKINGレイナの両足を抱えるとプロレス技のジャイアントスイングで振り回そうとする。
しかし、残り10秒のコールがあった途端に、KINGレイナが得意の腕十字を仕掛けてあっという間の一本勝ち。3人掛けを終えたKINGレイナは「この会場暑いっすね。インターバル無いって聞いてなかったよ。ずるくない? あたし休憩ないよ」と主催者にクレームをつけたが、すぐに「でもプロなんでこれでは疲れません」ときっぱり言い切った。
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